前橋の改修工事 (納見)斉藤林業スタッフブログ

少し前になりますが、前橋市で大規模改修の現場が完成しました!

改修前の様子と合わせてご紹介します。

↑こちらは改修前

2階はほとんど使われていなく、1階は行事の集まり等に使われていました。

↑改修後

外壁を全部剥がし、断熱材を入れ新しい外壁材で仕上げました。

アルミサッシのシングルガラスを樹脂のペアガラスに替え

使わなかったベランダも撤去し、窓のサイズも必要な大きなに変更しました。

お施主様が十何年に渡って育てたお庭ともマッチしています☆

↑こちらは改修前の広縁

夜なのでわかりにくですが、写真右側に大きなサッシがありお庭が眺められます。

↑改修後

引違い戸をなくし書斎スペースに。

お施主様の大事にされているライティングデスクと音響のサイズを予め測量し

ピッタリ納まるように作りました。

建具が付いていた壁と天井の傷んでいた部分を隠すようにL型に仕上をすることで

広縁の一角に少し他と場所が分けられた書斎スペースが生まれました。

カーペットやお庭の緑の効果もあり、避暑地の別荘のような雰囲気で

とても素敵な場所になりました♪

↑改修前 広縁横の面のメインの広間

↑改修後 素敵なつくりで大事にお使いいただいていたため

今回は畳の表替えと襖の張替えのみ工事させて頂きました。

↑改修前 広間北側の水廻りへの動線

↑改修後 通風と採光のため縦長の窓を設置

裏のお宅の通路から奥の線路までを見通せ

広がりを感じさせてくれます。

↑改修前 北側は何度かリフォームをされていて

お風呂、トイレ、洗面、洗濯の水廻りがありました。

離れということもあり、そこまでの水廻りは必要なかったため

↑改修後 ユニットバスを撤去し北側を通り抜けられるようにしました。

トイレとサブキッチンと倉庫のような場所です。

白を基調とした明るいサブキッチンと

合板をそのまま仕上とした木のぬくもりのある倉庫が

こっち側とあっち側で雰囲気がガラッと変わり

不思議な空間になりました。

↑お引渡し後お伺いすると、お施主様が早速有効ボードをカスタムし

趣味の道具を飾られていました。

↑改修前 こちらは母屋のメインのキッチン

ダイニングとは別室でL型のかなり立派なキッチンです。

↑改修後 上品なベージュを基調としたキッチン

ランタン型のモザイクタイル調の床がアクセントになっています。

最近のキッチンは収納が本当によく考えられていて

L型からI型へサイズダウンしましたが

収納力はバッチリです!

↑こちらは内窓を設置予定の窓てすが、

内窓を設置するための奥行きが不足していたため

木の枠を足して奥行きを確保しました。

ただ気を足すだけだとボテッとしてしまうため

モールディングという装飾を施し

違和感なく仕上げられました。

 

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“吉岡の家”オープン中です!!

ぐんまの木の家 メンテナンス部 納見毅

 

5+

影 斉藤林業スタッフブログ(納見)

先日、新一万円札になった渋沢栄一の故郷

深谷市にある現役の農家さんが運営しているカフェに行ってきました♪

その名も「豊土の里農園 畑 TO KITCHEN CAFE」さん

 

 

 

 

住宅街の中にあり、なかなか見つからず

二回ほど通過した後

無事に辿り着きました。

 

 

 

 

良い門構えです!!

内部は古民家を改装し

二階の床を抜き、吹抜けになっていて

とても解放的です。

 

 

 

 

奥にはバーカウンター付きの囲炉裏の個室もありました。

 

 

 

 

料理はさすが現役の農家さん!

採れたて野菜と魚を使った

ヘルシーですが、とても食べ応えのあるメニューでした。

(フードロスを考えて、メニューは一つのみだそうです)

 

 

 

 

料理も空間も素敵でしたが、

更に心を奪われたものがありました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窓の近くにある席の床に落ちるすりガラスの影です。

サンドブラストというガラスに砂を吹き付けて模様をつける技法ですが、

グラデーションの部分とパキッとコントラストのある影がとても素敵でした♪

偶然かもしれませんが、太陽の光でできる影を生活の中に取り入れる(楽しむ)のも

日々のくらしを豊かにする工夫のひとつなのかなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じガラスでできた小窓からみる柔らかい外の景色もとても素敵でした☆

 

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群馬の木の家 メンテナンス部

納見毅

2+

自宅紹介②(納見)斉藤林業スタッフブログ

自宅が完成し、引渡しを受けてから早くも半年が経ちました。

未完の部分を多く残したので休みの日を利用し日々コツコツと

工事を進めています。

そんな工事の一部をご紹介します!!

↑こちらは玄関に敷く予定のコンクリート平板。

とりあえず材料だけ手配し、まだ手を付けられていません!

なので玄関はまだ養生板が敷いたままですが

何とか生活はできていますw

↑続いてこちらは玄関収納に作業デスクを製作。

↑アパート時代に使っていた材料を再利用しひとまず完成!

↑同じく玄関収納に靴置場を製作中

石膏ボードのままだと汚れが気になるので

薄い木の板を張って下地をつくり・・・

↑棚受 兼 手摺の木を設置し完成!!

棚板は12mmの合板のみでかなり攻めた作りになっています。

靴をのせると若干たわみましたが、DIYなのでご愛敬。

動線を考慮し、斜めにカットしたコーナーがなかなかいい感じになりました☆

自画自賛し、モチベーションを保ちながら次の工事に進みますw

↑続いてリビングにどでかい照明を計画

憧れのイサムノグチのAKARIシリーズ!!

は手が出ないので、よく似たものを探し

↑コードを長いものに変え、吹抜けにドンっと吊るしました。

直径80cmの大きな照明はリビングの良いアクセントになりました♪

↑最後は浴室です。

洗濯物入れやケースは代用品でアパート時代のものを使っていましたが

床置きは狭くもなりますし、掃除も大変なので

当初から計画していたラダータイプを製作。

洒落っ気をだして丸棒でつくったら棒があっちこっちに向き大変でしたが

何とか力技で無理やり修正し無事取付きました。

こんな感じで吊るして使っています☆

 

まだまだ、工事は残っていますが楽しみながら進めたいと思います♪

 

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ぐんまの木の家 メンテナンス部 納見 毅

6+

LDK改修工事(納見毅)斉藤林業スタッフブログ

高崎市で進行中だったリフォーム現場が完成しました!

大手ハウスメーカーさんでご建築のお宅だったのですが

木のぬくもりを感じたいとお話を頂き、今回LDKの改修を行いました。

まずは改修前のキッチン↓↓

お部屋全体も暗めの落ち着いたトーンでシックな感じでしたが。。

光沢のある仕上とダウンライト・ブラケット照明で高級感のあるキッチンへ↑↑

元々置き家具だった背面収納もカップボードにし、よりすっきり使いやすくなりました↓↓

その手前には奥様の作業台↓↓

元々一枚板の立派な台があったのですが、群馬県産材の杉材で製作し床と合わせて

暗めの自然塗料で仕上げました。

続いてリビング!

元々の和室の畳を撤去し、間仕切りも撤去し、一室へ!!

今回、実はリビングの天井と壁は既存の仕上のままでの工事でした。

そこで見切りも兼ねて、元々和室との間にあった間仕切り部分に梁型と柱型を付けました↓↓

こちらも浮造りの床材と同じ自然塗料で着色!

お持ちの家具たち(立派な一枚板のテーブルが映えます♪)

ともマッチし落ち着いた大人の雰囲気に☆(高級旅館のような雰囲気を感じます)

最後に内窓を設置し、工事完了です↓↓

 

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ぐんまの木の家 メンテナンス部  納見 毅

6+

小屋裏から(納見)斉藤林業スタッフブログ

こちらの写真、築49年の住宅の小屋裏になります。

外壁を剥がしてリフォーム中の現場になりますが、

剥がしてみると小屋裏が丸見えに。

築49年ということもあり、野地板(屋根の下地の木材)は

バラ板という9cm幅ほどの無垢の木を一枚一枚張ったもの

(現在は畳一枚サイズの合板を張っているのが主流です)で

梁は丸太梁という木の皮を剥がした状態の木材で組まれていました。

丸太梁は製材の手間は省けますが、まっすぐではないので大工さんは

その形に合わせて高さや他の部材を加工しなくてはならないので

時間と技術が必要です。

また、二階の天井が見えていて断熱材がまったく入っていない状態でした。

つまり屋根で受けた太陽の熱がそのまま二階の天井へ伝わってしまう状態。。

お施主様へ事情をご説明し、今回は天井裏に上から断熱材を敷き込んでいきます。

真ん中の方は人が何とか立てますが、端っこは届かないので棒でツンツンしながら

敷き込んでいきます。

小屋梁から足を踏み外すと二階の天井を突き破ってしまうので慎重に作業し

何とか隙間なく敷き込み出来ました!!

 

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斉藤林業 メンテナンス部 納見毅

4+

私事ではございますが(納見)斉藤林業スタッフブログ

私事ではございますが

先日、第二子となる女の子が生まれました。

名前は

強く長く細くしなやなか糸のような芯を持った人に育ってほしいと願いを込めて

いと(依采)

と名付けました。

これから家族共々よろしくお願いいたします。

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ぐんまの木の家 メンテナンス部 納見毅

12+

雨漏り工事(納見)斉藤林業スタッフブログ

先日、雨漏り工事を行いました。

実はこのお宅、築100年程経っていて建築当時から

あまり手を加えていないとのこと。

今回もなるべつ手を加えないよう、工事範囲も必要最小限に。

悪くなっているところの下地を補強し、新しい屋根材を被せました。

煙突が二箇所出ているのですが、

雨仕舞対策として水が溜まらないように

煙突部を一段上げ、角度も付けました。

一つ目がこちら

 

もうひとつがこちら

偶然にも家型になっていました☆

 

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メンテナンス部 納見毅

2+

自宅紹介①(納見)斉藤林業スタッフブログ

今回は先日、無事に引渡しを終えた自宅をご紹介したいと思います!

まずは玄関と勝手口を兼ねた土間空間。

なるべく広がりを感じられるように建具を極力減らしました。

手前が勝手口として使う扉でキッチンへと続きます。

玄関入ってすぐキッチンなので、買い物してきた物をすぐにしまえ

勝手口と玄関を兼ねることでスペースを大きくとることが出来ました。

小さな椅子が置いてあるところがメインの玄関ホールになり

一番奥は玄関収納になります。

玄関収納は部屋だけを作ってもらい、今後自分で作っていく予定です。

モノで溢れるところになるので内装の仕上げもせずに

石膏ボードという下地材のままにしてもらいました。

メインの玄関ホールに来ると、南半分を使ったLDKの空間がチラッと見えます。

先程広がりを感じられるようにと建具を極力無くしたため

ここまでくると奥まで見えてしまいます。

ただ、空間分けはしたかったので床の段差と上部に通した鴨居・

LDKに行くまでの通路幅を絞ることで玄関スペースとの空間分けをしました。

手前にあった勝手口の建具を開けると南の外壁沿いに配置した

キッチン→スタディースペース兼キッチン補助作業スペース→

リビングベンチがズドンっとみえます。

心地良い窓辺に自然と人がよりつく様に南側に居場所を沢山つくりました。

もう少し先にいくと2階まで含めて全体を感じれます。

ただ少し身を隠せて安心できる場所も欲しかったので

突き当たりのスペースは小壁を作り身を隠せるようにしました。

後々は小上がりを作って、もう少し場所を分ける予定です。

LDK北面の壁は階段とTVスペースを開口枠で囲み一体的に見せています。

その両側には寝室と洗面へと続く入り口があり左右対称に配置することで全体的に

まとまって見える様にしました。

LDKの一番奥に立つと玄関土間まで含めて視線が抜ける様になっています。

 

今回自宅を設計するにあたり、

揃える繋げる整える

ということを意識しました。

似た様な高さのものや、すぐ近くになるものは別々のものではなく

繋げて一体的に魅せることで、全体としてスッキリまとまりのあるものに

見えるようになります。

また、そうしたものが背景にあることでこれからいざ生活が始まり物量が

増えてきたとき(子供の玩具や日用品など)に負けない強い背景があることで

雑多な風景にならずに済むのではないかと思っています。

 

長くなってしまったのでまた次回、自宅についてご紹介できたらと思います。

 

ジョイホンパークすぐ近く 泊まれる展示場

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群馬の木の家 斉藤林業

メンテナンス部 納見毅

7+

米粉パンのサンド

少し前になりますが

オープンしたCafé千年木さんへお邪魔してきました!!

内部は飾り付けがされていて更に素敵な雰囲気になっていました。

 

オーナー様の好きな作家さんの作品がところどころに飾られていて

自然な雰囲気が建物とマッチしていました。

こちらはお店の名前の由来でもある千年木(和名)

オープンのお祝いとしてプレゼントさせて頂きました。

その葉っぱはハワイのフラダンスの踊り手のスカートに使われているそうです。

そしてこちらはお勧めの米粉パンのサンドと自家農園野菜スープ!

米粉パンがもっちりしていて中の餡バターと栗との相性が抜群でした。

少し小さめにもみえますが、食べ応えありますよ☆

自家農園でつくられているスープもほっこり温まります♪

次は家族を連れてお邪魔したいと思います。

 

話は変わりますが、先日自宅の完成見学会が行われました。

たくさんの方にご来場いただき、みなさん自分のこだわりをとても熱心に聞いてくださいました。

次回、詳しくご紹介できればと思います。

ありがとうございました☆

 

ジョイホンパークのすぐ近く

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ぐんまの木の家 メンテナンス部 納見毅

 

5+

Café千年木様 プレオープン!!

前回のブログで少しご紹介した

高崎市通町のカフェ「Café千年木」様が11月24日にプレオープン致しました!

おめでとうございます!!

 

そこで、今回は内部をご紹介したいと思います。

既存の雰囲気を活かした店舗にしたいとのご希望があり

全てを新しくするのではなく、必要な部分にだけ手を加えていく

ようなご提案をしました。

全貌がこちら↓↓

 

8畳の天井を抜き吹抜けにして、2階の自然光が店舗全体に注ぎ込むような

空間になっています。天気の良い日は照明がいらないくらいの明るさです♪

奥に見えている席は元々押入れだった部分を撤去して席にしました。

既存の柱や壁は可能な限り残し、解体した部分を覆うように仕上をしています。

元々押入れだったこともあり、吹抜けに接していて少し奥まっているので

各席に特徴を持たせつつ「アナグラ」席として3席をご提案しました。

こちらはアナグラ1ベンチ↓

横並びで座るような席です。

席に座るとこんな景色が広がります↓

続いてアナグラ2コアガリ↓↓

こちらは元々あった下の収納を活かしつつ

靴を脱いで座れるような席になりました。

続いてアナグラ3サンカクコーナー↓↓↓

こちらはレジカウンターに近いこともあり、

レジに向かって座るのは落ち着かないと思い

向かい合って座れるようにコーナーに三角形のベンチを

御用意しました。

レジ横にはちょこっと座れるような席

ヒトイキをご用意↓↓↓↓

もともとあった照明を使っています。

このすぐ横にレジカウンターがあり、

ご来店されたお客様はまずはこちらで注文をするようです。

レジカウンターから全体をみると↓↓

奥には広縁があり、カウンター席や1人用のソファ席があります。

写真左が広縁、右が吹抜けスペース。

広縁は床もそのまま利用しているので

新旧のコントラストが映えます!!

お店にはお施主様の好きな作家さんの作品も飾られていて

昼間の自然光の空間も素敵なので、是非行ってみてください!!

 
☆Cafe千年木 様☆

米粉を使ったパン・お菓子をメインにしたカフェです。

(群馬県産無農薬野菜もご提供致します。)

店名の “千年木”とは・・・ハワイのTileafという縁起の良い木の和名から取りました。

■場所:群馬県高崎市通町137

■営業時間:金・土曜日 10:30〜16:00 

       日曜日9:00(モーニング営業)〜16:00

※高崎液の西口なので駐車場はありません。

 車でお出かけの場合は近くのパーキングをご利用下さい。

※季節の食材等考慮してメニューが変更になる場合がございます。

 

「よしおかパーク」の近くで宿泊体験のできる展示場

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