「2号さん」っていうのも久しく聞かなくなった言葉ですが・・・
今回はマキちゃん2号を紹介します。
マキちゃん2号を助手席(ワケあって代車)に載せ向かったのは、
今週末地鎮祭のW様邸の建築敷地。
前日に若手の大塚・佐竹スタッフが刈に行ってくれたのですが1/4を残し日没サスペンデッドに。
今週は台風も来ているので刈れる時に刈っておかないと地鎮祭まで間に合わないので夕立の隙をついて残りを刈りに来た次第です。
今回は面積も少ないことからマキちゃん2号を連れ出しました。
マキちゃん2号はバッテリー式の刈払い(草刈り)機、軽量コンパクトでスリムです。
お尻にやさしく18Vのバッテリー(電動工具と共通)を2個セットし、
手元のスイッチを押すだけで「シュイ~ン」と静かに始動、刈りはじめられます。
しかも草が刃に絡んでしまったときにはカラミトリの逆回転運転もスイッチ一つです。
結構パワフルであっという間に残りを刈り終わりました。
これで週末の地鎮祭も安心です。
会社に戻り片付ける前に前橋支店の芝刈もしちゃいます。
刃を地面に対し平行に保たないとすぐに土までザクッといってしまいますが、
コツをつかめば最強の芝刈り機になります。
軽量コンパクトなので狭い所やリーチを活かして木の枝の下へもラクラクアプローチ、
岡田式芝刈術?のキワ刈りだってこの通り。
なによりエンジン式と違い音が静かで排ガスも出ないため涼しい朝の時間にご近所に迷惑かけず作業できます。
慣れれば前橋支店の広い庭も、だいたい30~40分で刈っちゃえますが
この日はあと少しのところでバッテリー切れ・・・、
スタミナ的には燃料さえ補給すれば長時間使えるエンジン式のほうが優れます。
使用後はきれいにしてあげて戻すだけ。
エンジン式のように使用後にエアフィルターの清掃やギヤケースへのグリス注入、
オイル交換とかといったメンテナンスも不要です。
なにより携行缶を持ってガソリン買いに行かなくて良し。
充電環境のない現場で運用するにはバッテリーさえたくさん持っていければ最強なのですが、難点はなにしろバッテリーが高い!
用途に応じマキちゃん1号、2号を駆使してます!
1号の記事はコチラ→方位と配置(飯塚)斉藤林業スタッフブログ
お客様係 飯塚邦彦
よしおかパークの近くで宿泊できるモデルハウス 吉岡の家 オープン中