お風呂リフォーム(納見)斉藤林業スタッフブログ

今回はタイルのお風呂からユニットバスへ

入替の現場からお伝えします!!

 

タイルのお風呂は木の躯体にモルタルを塗りタイルを貼りつけている

場合が多く、タイルの目地が割れそこから水が浸入し

木を痛めていることがよくあります。

しかし今回は解体屋さんが悲鳴をあげるほど

モルタルが厚く、躯体はとても綺麗でした。

 

がしかし、壁の中に隠れていた配管に問題が

鉄管がさびてしまっていて、水漏れを起こして

しまっていました。

悪くなっているところを撤去してみると

長い間水漏れしていたようで柱と土台が

かなり傷んでいました。

今回は幸いにも、上に二階ものっていなく

柱の一部と土台を入れ替えることに。

防腐・防蟻の塗装をし、断熱材も充填し土間を打設。

無事にユニットバスに入替られました。

この後内窓を付けて、更にあったかお風呂になる予定です☆

 

よしおかパークの近くで宿泊体験のできる展示場

“吉岡の家”オープン中です!!

群馬の木の家

メンテナンス部 納見毅

3+

いい家の設備とは(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

高崎展示場が有る総合住宅展示場内で、ある大手ハウスメーカーが建て替え工事中です。

先月中旬:「基礎が始まったなぁ~」と見に行くと

鉄筋が組まれてました。
よく見ると砕石の上に防湿シートが敷いてありません。
ベタ基礎のように床下全面にしっかりした厚みのコンクリートが打設される場合は防湿シートがあろうがなかろうが殆ど影響ないのですが、
「敷いてあって当然」という感覚なので徹底したコスト意識に感心しました。


裏側にまわるとたくさんの貫通穴(スリーブ)が設けられていました。
斜めのは給排水管ですが、水平のはエアコン?それにしても多すぎます。

 

謎を抱えたまま先日あらためて見学に行くと、

床下がスゴイことになっていました!


ブルーシートがかけられている四角いのはエアコンの室内機だと思われます。
計5台ありました。全館空調換気システムのようです。
なるほど、基礎が穴だらけなのはエアコンの冷媒ガスとドレン水の配管、換気の給気と排気がエアコンごとに必要だからなのでしょう。

床下点検や水回り配管の修理も大変そうですが、そもそもこの空調換気システムの修理、交換(床下から出せる?)は出来るのでしょうか?
少なくともダクトのクリーニングはしない前提のようです。
築13年の高崎展示場の2階のエアコンがちょうど壊れ、交換手配をしているので他社ごとながら心配でなりません。

どんな建物に住もうが、住人が感じる快適温度に大差はないはず。
だとすれば、その快適環境に持っていくために必要な設備の差が住宅性能の差。

大がかりな設備を搭載した建物は本当にいい家なのでしょうか?

お客様係 飯塚邦彦
よしおかパークの近くで宿泊できるモデルハウス 吉岡の家 オープン中!

5+

古い鉋(かんな)を自分の道具として(吉野)斉藤林業スタッフブログ

仕事を引退された方から鉋(かんな)を頂きました。

かなり使い込まれて台(木の部分)も薄くなっています。

とても使いやすいのですが、台に割れがあったり刃の仕込み部分が

緩くなっていたりと少し疲れてきていたので

自分の道具として生まれ変わらせることにしました。

完成したら、ブログにあげたいと思います。

ぐんまの木の家 生産第一工場 吉野 歩

4+

ガサ入れ(飯塚)斉藤林業スタッフブログ


ソロ(1人)又はデュオ(2人)専用のキャンプ場に行ってきました。
家から割と近い安中市秋間梅林の近く、梅の花が咲き始めていました。
広々してますが、今回利用するのはちょっと趣の異なるエリアです。


キャンプ場のカートに荷物を積み人目を避けるかのように・・・・


竹藪の中に潜入します。


竹藪を抜けるとそこは

遠く高崎市街地を見下ろすテントサイトでした。
ここなら人目に付かずくつろげます。


まずは肉を焼き、鰹のタタキと日本酒で落ち着きます。


日本酒の銘柄もロケーションに合わせるメンドクサイ性格です。


午後3時、イイ感じにくつろいでいたところに、
ニャー!ニャー!というサイレン音と共に現れたのが


マイケル捜査官。
キャンプ場管理人さんの手下猫です。


強制捜査です!
違法な(キャンプ場のルールに触れる)ことはしてニャいか?
不法なものを所持してニャいか?


眼光鋭く詰められました。(あのぉ~一応そこ、土禁なんですけど・・・・。)
お菓子をあげて許してもらおうと思いましたが、贈賄罪でしょっぴかれるかもなのでやめました。


しばらく私のテントに滞在し「また来るからニャ!」とすごまれたあと、
引き上げていかれました。


家宅捜索も終わり、食材の押収を免れたところで夕飯の支度です。


割引のスネ肉をストーブでコトコト煮ること2時間・・・


今度は音もなくいきなりのガサ入れです!
幸いにしてこの捜査官、猫舌だったようでストーブ上の肉は押収されずに済みました。

スパイスから炒めるキーマカレーと丸ごとトマト入りのスネ肉スープが今宵のメニュー。

押収を逃れ3時間煮込んだスネ肉は

ホロホロでした。

今宵も良きキャンプでした!

お客様係 飯塚邦彦
よしおかパークの近くで宿泊できるモデルハウス 吉岡の家 オープン中!

13+

上棟・棟札式(横山)斉藤林業スタッフブログ

2月吉日 T様邸【上棟・棟札式】を執り行いました。

お住まいづくりに思いを込めて打合せいただいた日々。
この度、かたちとなって現場に現れました(‘∀’)。

お施主様ご家族様にも釘を打っていただきお住まいづくりのお手伝いをしていただきます。

これからどんどんカタチとなってゆく工程が楽しみですね♪
上棟はまだその一歩ですが、是非これからも工事の様子をお楽しみいただきながらご覧下さい^^。

今日のこの日を良い思い出としていただければ幸いです。
T様この度は上棟誠におめでとうございました!!\(*^∀^*)/

よしおかパーク近く 吉岡の家 オープン中
ぐんまの木の家 お客様係 横山 暢哉

4+

もくざイー話し(飯塚)斉藤林業スタッフブログ


建築中のS様邸現場に行ってきました。
床張りの途中で骨組みもよく見える状態です。

ついつい見てしまうのが柱や梁など構造材に印字されたアルファベットと数字

SDは含水率(乾燥度合)SD20は20%以下15%超、SD15は15%以下です。
斉藤林業では構造用乾燥製材のJAS基準であるSD20以下を社内基準としています。

(さてここからイーのはなし)
Eはヤング係数(弾性率=変形しにくさ)を機械で測定した場合のJASの強度等級です。E50から20きざみで150まで等級があり、斉藤林業では目視等級における最高の甲1級以上であるE70以上を社内基準としています。

この等級は樹種ごとに圧縮強度、引っ張り強度、曲げ強度、せん断強度の基準が国交省で定められていて、構造計算の際に用いられます。
興味深いのが樹種ごとに基準強度が定められているというところで、
つまり同じ等級でもスギとヒノキでは強度が違います。

たとえば、同じE90等級でも
   圧縮強度 引張強度 曲げ強度 せん断強度
スギ  28.2   21.0   34.8    1.8
ヒノキ 24.6   18.6   30.6    2.1

(単位はいずれもN/m㎡)

です。斉藤林業の現場で構造材を観察するとスギのE90は普通にたくさんあり、
E110もチョイチョイあります。
調べてみると一般的に流通しているスギ材(機械等級材自体少ないのですが・・・)は、
E50とE70がほとんどのようです。
「さすが燻煙乾燥!」と、しみじみ眺めていると・・・・


有りました、E130!
さすがの斉藤林業でもたまにしか見かけない四つ葉のクローバー的1本。


強度と含水率は群馬県では斉藤林業本社工場に一台しかないグレーディングマシーンで一本一本測定しています。自分の構造木材の品質が分かる安心感も斉藤林業の家の商品です。

完成してしまうと見えなくなってしまう、まさに「いい家のヒミツ」を工場見学会(毎月第三日曜)、構造現場案内(随時ご案内します)でお確かめください!

お客様係 飯塚邦彦
もうすぐできるジョイフル本田の近くで宿泊できるモデルハウス 吉岡の家 オープン中

5+

TV台(平田)斉藤林業スタッフブログ

設計&監督を担当させて頂いている現場からです👷‍♀

かっこいいTV台を施工させて頂きました。

これから壁にエコカラットを貼っていきます。

間接照明も計画していますので出来上がりが楽しみです!

壁の穴の秘密を後で教えていたします😊

ぐんまの木の家

お客様係 平田 マリア ルシア

4+

棟札式(横山)斉藤林業スタッフブログ

2月吉日
S様邸「上棟・棟札式」を執り行いました。

建て方の記念となるこの式典。
建物の履歴書となる「棟札」にはご家族皆様で素敵な絵を描いていただきました(*^-^*)。

続いて記念の釘打ちの儀

ご夫婦はもちろん、お子様も皆様巧みに打ち付けていただきました!(^∀^)!。
今日のこの日がお住まいづくりの良い思い出の一つとなりましたら幸いです♪

S様、この度は上棟誠におめでとうございました!

吉岡パーク近く 吉岡の家展示場オープン中

ぐんまの木の家 お客様係 横山 暢哉

6+

屋根換気(飯坂)斉藤林業スタッフブログ

太陽の熱が屋根や外壁をあたため

熱を屋根と軒裏の間をぬけ、

外壁と柱の間をぬけ

屋根の頂上までゆきます。

その熱を外に出す仕組みが

【棟換気孔】です。

その図面と写真です。

よしおかパークの近くで宿泊体験が出来る展示場   〘吉岡の家〙オープン中です。

ぐんまの木の家  お客様係 建築部  飯坂佳明

 

2+

いい家のヒミツ(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

一般的に外壁は10年~15年おきに塗り替えが必要と言われます。
何故か?というと、窓や外壁板の継ぎ目などの止水材(コーキングやガスケット)が
シリコン樹脂やゴムの為、紫外線や酸化により劣化して防水性能を果たさなくなるからです。

では、当社のやり方はどうか?というと、


先ず、外壁下地の状態でサッシ周りなど必要個所にコーキングで止水処理をします。


その上から吹付塗装や左官塗りで外壁を仕上げます。
コーキングは塗り材でパックされ、紫外線と酸素に触れないため極めて劣化しにくくなります。

斉藤林業の家で止水材がむき出しになる塗装済みサイディング(外壁板)を使用しないのはこの為です。

以上!

お客様係 飯塚邦彦
よしおかパークの近くで宿泊できるモデルハウス 吉岡の家 オープン中

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