スタッフの保さんが、天窓の取り替え工事を行うということで新しく板を仕上げていました。(´▽`*)
今回は「バーナー焼き」木材をバーナーで焼いて仕上げる工法をご紹介します。
木材の表面を焼いて炭化させるので、ただの木材よりは防火性や防虫性などもあるそうです。
用途として、住宅では 「外壁板」 ・ 「柱」 ・ 「梁」 ・ 「上り框」 などの、木材の見える部分での高級仕上げです。
板の表面に炭化層をつくることで、耐候性・耐久性が上がるほか、腐食や虫食いに強い木板になります。
炭は気候の変化に強く、腐食しない、っていう特徴があります。
これを利用し、表面を炭でコーティングすることで中の生木が腐りにくくなるそうです。
炭の落ち着いた色合い・表面の凹凸が醸し出す意匠面も魅力です。
作業工程はこちら>>>
①バーナーの火を木材にあてます

ムラができないようできるだけ均等な距離から同じ時間焼きます。左右に振りながら焼き加減を見ていく感じですね!
②水を流しながら、たわしでゴシゴシ
焼けたあとは、水で流しながらたわしでこする、

数回こする炭があっさり落ちてくれます。あまり力はいりません!
表面の炭が流れて、、、渋い木目が出てきましたねー!

これで乾かして完成!
自分の好きな焼き加減を探しながら作るのもおもしろいですよね!
ガスバーナーで木をアンティーク加工!炙るだけでおしゃれインテリアも作れてしまいそうですね(^^♪
塗料以外の選択肢として加えてみてはいかがでしょうか?
興味がある方はぜひやってみて下さい。
作業の際は、火を使いますので、ガスバーナーで炙る場所には周りに燃えやすいものが無いか確認してから気をつけて行ってください。

ビフォーアフターがこちら!!素敵に生まれ変わりました。↓↓↓↓↓↓↓
そしてそして・・・
出来上がった天窓です。
屋根の一番上!

ここの!

この部分です!

風合いがあってとっても魅力的な出来映えです。

あーーなんだか私も炙りたくなってきました(笑)
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ぐんまの木の家 総務 角田美知江
