10月の登山とキャンプPart3(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

ご安心ください!今回は写真少なめです。

朱に交われば赤くなる、とはよく言ったもので
事務所の席の前と横に飯塚と横山、斜め向こうに今井がいて
キャンプ話しをあーだ、こーだと聞かされているうちに、
すっかりキャンプしたい病に感染した若手スタッフの藤田潤。
(さわやかな笑顔が斉藤林業っぽくないですね)

登山の時に買ったクッカーやバーナーと、一生モノのフライパンを手に入れ
横山、飯塚からチェアやタープの提供を受け先日デイキャンプデビューを果たしました。藤田、デビューしました。(藤田)斉藤林業スタッフブログ

いよいよ大物のテント購入か!? という段階で、あれも欲しい、これも欲しい、みんな欲しい、もっともっと欲しい!と迷走し始めました。
仕事終わりに先輩3人を引き連れワイルドワンに買いにいったものの決断できず、
ランタンやコーヒーミルといった小物購入に終わる日和りっぷりです。

無理もありません、キャンプのスタイルは様々でおしゃれキャンプから野営まで実に幅が広くそれにより揃える道具の方向性もことなるからです。
おしゃれキャンプのイメージ↓

野営のイメージ↓

(イメージ画像はネットより拝借しました。)

まずは1回体験してみて自分はどのキャンプスタイルか?が分かれば、見えてくるはずです。
先日コロナで閉鎖していた赤城公園キャンプ場が再開し、ファミリー向けの大きなスペースしか予約できなかったので、藤田を男にしてあげるため初めての泊りキャンプに誘ってあげました。
コーチはおしゃれキャンプ代表の今井スタッフと野宿スタイル代表の飯塚です。
(横山スタッフは天気が良いので遠いお山に登りに行って不参加)


ミニマルスタイルを見せるために車でなくカブで行きました。

すっかり夜になってしまいましたが、左の大きくて明るいのが今井テント、
右手前が藤田(取り敢えずテントは貸してあげました)、
真ん中奥の暗くてちっぽけな布切れが飯塚テント

奇しくもわたくし、椅子を忘れたため完全な地べたスタイルです。
(芸能人の格付けをチェックする某番組みたいです)

ランタンもLED、ガス、灯油、ホワイトガソリン、キャンドルタイプなどいろいろあります。
写真は今井講師によるガソリンランタン講座を熱心に受ける藤田生徒。
(おかげで飯塚のガソリンランタンに約2年ぶりの灯がともりました。)

さて、今回のわたくしのキャンプメシは?というと、
100g48円の手羽元600gをひたすら解体し、
皮は鶏皮ポン酢、肉は焼いたりキムチ水餃子鍋に入れ、骨はガラスープにして翌朝の・・・、具すらないラーメン。

といったボンビーメニューに対し、今井コーチは肩ロースの塊肉をコトコト煮込んで角煮といった具合でこちらの貧富も対照的でした。(おすそ分け、おいちかったです。)

見よ、娘を東京の私立大学に通わすオヤジと独身貴族の可処分所得の差。
今井ぃ、藤田ぁ、これが現実だっ!いいぞぉ、ケッコンは!

さて、藤田スタッフはどちらのキャンプスタイルに寄っていくのでしょうか?
今後の彼に目が離せませんね!

「サイコー」の価値が下がるぐらい連呼していたオトナになったフジタのキャンプログは、乞うご期待!

お客様係 飯塚邦彦

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