1月22日(水)中央防火協会が開催した普通救命講習会に福嶋さんと吉野さんと一緒に参加しました。
講習は主に、
- 心肺蘇生の手順
- AEDの使用手順
を実技を中心に体験するものでした。
講習には30名ほどが参加していて、一通りの流れをビデオで視聴した後3つのグループに分かれすぐに実技に。
◎最初に心肺蘇生の手順を実践
傷病者を発見したら、
① 安全を確認する
傷病者の救助の前に、自らの安全確保を優先
② 反応を確認する
傷病者の反応の有無を確認
③ 119番通報をしてAEDを手配する
大きな声で他の人の応援を求め、協力者に119番通報とAEDの手配を依頼
④ 普段どおりの呼吸があるかの確認
普段どおりの呼吸をしているか、10秒以内で判断する
⑤ 胸骨圧迫
傷病者が意識も普段どおりの呼吸もなければ、胸骨圧迫を開始
1分間に100~120回のテンポで連続して絶え間なく圧迫する
人形を使用し、ビデオで見た内容を教官の指導を受けながら実践しましたが、見るとやるでは大違い、最初は圧迫する場所や力加減が分からず、又、1分間に100~120回のテンポで圧迫するのは結構体力が必要でした。
◎次に、AEDの使用方法を学びました。
AEDが届いたら、
① AEDを傷病者の頭の近くに置く
② 電源を入れる
③ 電極パッドを貼る
④ AEDの指示に従い電気ショックを実施する
⑤ 胸骨圧迫の再開
最初はスムーズに出来ませんでしたが、AEDから音声メッセージで指示が流れ るので、それに従って処置を進めていけばよく、何回か練習するうちにある程度はスムーズに出来るようになりました。
今回は人形が相手でしたが、実際に傷病者を目の前にしたとき、はたして講習通りに出来るだろうか・・・・・・
今回限りではなく、今後も講習の機会があれば参加して行きたいと思います。
ぐんまの木の家
総務経理 福富正志