方位と配置(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

通勤中のラジオから「梅雨入り前の貴重な晴れ間を有効に活用ください」と聞こえてきましたので

助手席に可愛いマキちゃんをのせてドライブに!

行き先は先日ご契約いただいたN様の敷地。
4月末にも刈りましたがもうこんなに茂ってしまいました。


マキちゃんは分割式の草刈り機(正式には刈払機)、

小柄なので私の小さな車にもラクラク積載できます。


準備が完了したところでお昼です。
分譲地内で工事中の職人がお昼休みで寝ているところをエンジンでブンブンさせたら怒られそうなので、これから失うであろう塩分をモツ煮定食で予め摂取しました。
(職人にとっての休憩は事故や怪我を防ぐための重要な時間なんです。)


1時間ほどかけてきれいに刈れました。


そして建物の立つ予定の位置にロープを張ります。
これを地縄と言い、後日お施主様に地縄を確認いただきましたら地盤調査といったダンドリです。

さて、みなさんお気づきでしょうか?
この地縄、道路や敷地境界に対して平行でなく極端に斜めってますよね!?
じつは建物が真南を向くように配置してます。
経験豊富な設計の福地スタッフが斜め配置をご提案しました。

今回の敷地は分譲地なのですが、区画割りの方位が結構振れてますので、
敷地と平行に配置してしまいますと午後の結構早い時間に建物の南面に日が当たらなくなってしまいます。


まわりを見る限り、建築中や完成している他の区画の建物はこの写真の手前の道路を北として設計、平行配置してますので、
午後3時で既に背面(北面)から陽を受けてしまっています。
どうやらきちんと方位を読み解いているのはN様邸だけのようです。

もう、勝ったも同然です!(何に?)

斜め配置のメリットは他にもありますが、それは追い追いご紹介していきます。
お客様係 飯塚邦彦
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