10月の登山とキャンプPart2(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

Part2は登山です。
私は安全に楽しく山登りをするため YAMAP(ヤマップ) というアプリを利用しております。
https://yamap.com/

そのYAMAPと群馬県がコラボして「群馬県の山に登って特製手ぬぐいを手に入れよう!」キャンペーンが企画されました!
10/11から12/9までの期間でヤマップが指定する7つのぐんまの山のうち3つ登れば特製手ぬぐいがもらえてしまう・・・、という企画です。
しかし、10月はキャンプもツーリングも忙しいので山登りだけに3日もかけてはいられないっ!

ということで、独自企画「1day手ぬぐいGET作戦!」を決行しました。
指定された山の中で一日で登れる3つの山とルートを設定し、たった一日で手ぬぐいをもらってしまおうという魂胆です、いざっ!

オッサンの朝は早い、そして20万キロ越えの愛車に容赦はない。
そう、この企画は山登りより、山から山への車移動が成功のポイントとなります。

まずは1座目、八間山。
中之条の奥の奥、野反湖畔より登ります。

AM6:00、夜明けとともに歩きはじめます。

野反湖です。

誰もいない山を一番に登るのは気持ちいいものです。

スタート地点の野反湖が既に標高が高いのですぐに森林限界を超え、ひらけた景色が楽しめ良きです。

サクッと登頂!

来たルートをそのまま折り返すピストンで下山します。


3.9Km、2時間かからず1座目を終えました。
そう、今回の作戦はクルマの移動時間を確保するため山登り自体は最短・最低の姑息?なルート設定です。
(そこまでして手ぬぐいが欲しいか?)


クルマで移動すること約2時間、2座目は小野子山です。
最短・最低の登山ルートのため敢えて北側の高山村からの登山口を選びました。

こんな登山道の後に現れたのは・・・・

コンクリート舗装の道でした、ジグザグに登るのではなく山の斜面を一直線に登るかなりの傾斜です。
名付けて「アキレスけん伸ばしの坂」
今日一キツかったです。

それでも北斜面という事もあり、終始木陰の中を軽快に歩けました。

無事、登頂です!

しかし周辺はガスっていて、眺めはよくありませんでした。

おにぎりを食べて様子を見ましたが晴れる気配なく・・・

今度はあの坂を下り

下山しました!
こちらも2時間以内です。

次への移動途中で撮った小野子山全容です。ススキが秋っぽいですね。
さて残すところあと1座となりましたが、ステージは吾妻郡から一気にぐんまの最西南端、多野郡神流町へと移ります。
ここでタダの手ぬぐいをもらうため高速に乗ろうか?それとも下道で行くか?
相当悩みました。
悩みましたが、「明日は仕事だし・・・」という理由で高速使っちゃいました。

また2時間運転し、やっと万場から登山口へ登り上げる道に入った途端、まさかの

県道崩落、復旧工事のため通行止め!!
迂回ルートもナビでヒットしません⤵
もはやここまでかっ!
必至にグーグルマップで検索した結果、かなり遠回りですがスーパー林道?経由で行けるのかも?というルートが見つかりました!

「スーパー林道ってなに? 超林道? 相当な悪路なのか?」
不安しかありませんでしたが愛車には容赦ないので、すごい寂れた道や集落(ごめんなさい)を通って林道にアクセスし1時間以上ロスしましたが、なんとかたどり着きました。

ぽつーんと広い駐車場に一台。
さて、もうひと息で手ぬぐいゲットだぜ!と息巻いて登山口に向かいましたが

ガーン!
今度は登山口が立ち入り禁止とのこと。
「なにー?ここまで来て引き下がれるか!こっちは手ぬぐいが賭かってんだぁ~!」
お構いなしに進んでいきました。登山関係者ですから!


工事区間を超えると短い登山道になり、

階段を登りあっという間に

御荷鉾山(西御荷鉾山)山頂です。

朝登ってた山を見ながら「手ぬぐいゲットだぜ!」


この距離、この時間のためにはるばる来ました!

そしてキャンペーン対象3座ゲットした証

この画面を引き替え所で見せると手ぬぐいがもらえます。

引き替え所の、ららん藤岡観光案内所が閉まらないうちに急げ!


何とか間に合いました!

よく頑張りました!
のは、

山道中心に300km以上走らされた20万キロ越えの愛車、POLO号!

以上Part2「1day手ぬぐいGET作戦」成功の巻でした。

お客様係 飯塚 邦彦

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