伊勢崎市で建築中のK様邸、完成に向けいよいよ内装工事に差し掛かろうかという工程です。
さて、このK様邸もご夫婦のこだわりや趣味が色濃く反映された一邸です。
ブログタイトルで命名した通り、いつでも本と音を身近に楽しむことが出来るように
ダイニング脇に壁一面の本棚(写真左側の壁の凹みの部分)。
図鑑などの大きな本も収納できるようになります。
そして2階廊下に設けられた壁の厚みを利用した本棚、
文庫本や漫画本をたっぷり収納できます。
敢えてパブリックな空間に配置することで、
読みたいときに読みたいものを読めます。
「子ども向け」といった大人が定めた天井がありませんから
青天井でお子様の好奇心や知識、自分で調べる力を伸ばせますね。
また、リビングの天井付近の壁側面にあけられた凹みはスピーカースペース、
下に置かれた木製のキャビネットはオーディオラックとなっていて
基本テレビは置かない予定です。
いつも心地よい音楽が流れ、読書や会話にあふれる暮らしができる住まいです。
完成とK様ご家族の新しい暮らしが今から楽しみです。
かたや家に帰るとスマホ片手に録画していたビデオを流し見る私の生活を反省したいと思います。
お客様係 飯塚邦彦
健康で楽しく暮らせる ぐんまの木の家
3+