ずっと仕事だったゴールデンウィーク明けの休日も1日だけでした。(愚痴ではありません)
なのでキャンプにも行けず、近場の子持山へ歩きに行きました。
「早春の子持山もいいですよ」お客様のM様おススメです。
初めてでよくわからなかったので、一番手前の広い駐車場に停めました。
~若人のみち~ 意味はすぐ分かりました。
登山口まで車道を30分、てくてく歩きます。(たどり着いた登山口にも駐車場がありました)
若人は歩け!ってことですね…
登山口を過ぎ本格的な山道に入りましたが先週の男体山で鍛えてますので軽いもんです♪
急な坂道を登りきると尾根道に出ました、気持ちよく歩けます。
当日は前橋で気温28度予報の夏日、途中ザックを下ろし背中の汗を乾かしながら休み休み行きます。
しばらく歩くと高さ100メートルの獅子岩が現れます。
せっかくなんで登っていきましょう。
こんなところを登ってきますと、
獅子岩の上にたどり着き、あの先っちょの岩の上に・・・
立てませんでした⤵ (精一杯のポーズです。)
実際行ってみると見た目以上に平らじゃ無いし、先端は下向きの傾斜だし、
ひとりだし、蜂みたいなのがブンブン飛んでるし、脚は疲れてプルプルしてるし・・・、
とにかく怖かったんです。
(いつも撮っている岩の上でカッコつけてる写真は、実はそんなに怖くない所です。)
獅子岩をあとにし子持山頂に着きました。指さすのは先週登った男体山。
子持山は高い山ではありませんが360度見晴らしの良い山頂でした。
下山ルートは浅間(せんげん)山経由の尾根歩きルート。
停めた駐車場近くに降りられる唯一で最長距離コースです。
若人は歩け!ってことですね⤵
途中、愛嬌のある祠や
重い岩や
咲き始めのツツジ、
眺めの良い所でランチを楽しみ無事下山しました。
距離10キロ、標高差1000メートルを7時間かけてゆっくり歩いたオジサンの休日でした。
お客様係 飯塚邦彦
健康で楽しく暮らせる ぐんまの木の家 斉藤林業