三本の斧 (栗原)斉藤林業スタッフブログ

 

最近斧を三本見ました。

デザインセンターで(横山さんの斧)P1280147

 

 

川場村のお宅で 012

 

 

前橋のお宅で

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日常生活の中で斧を見かけることはありません。

ですが今月に限り三本も^_^

森の国だよりで薪ストーブを取り上げているのもあり・・・

 

 

薪を割るための道具ですが

それぞれに趣があり、その人の人柄まで感じさせる斧。

薪ストーブの魅力、薪割りの魅力もそれから垣間見ることができました。

 

 

 

昔は、お風呂を薪で沸かしていたお宅も多かったので

炊事や洗濯、掃除と同様に薪割り、薪集めが生活の一部としてありました。

時代が便利なものへと移行してきた中ですたれていった

ように思いますが、今また、地球温暖化抑制の燃料として見直されているのが

木質バイオマスであります、この薪です。

群馬県の県土の約66%は森林です。

県産材での家づくりもそれにつながるところがありますが、

近くに豊富にある木質資源を使うことによって

森林の環境が適正に保たれます。と同時にCO2削減に貢献できます。

 

 

海外から電気を買ったり、地中深くに眠る化石燃料を掘り起こして

燃やすのはいずれ限界がくるのかもしれませんね。

 

家の暖を何で採るのかが見直しを迫られている昨今

30年後、50年後のことを考えると薪ストーブや

薪を割る斧ととともに暮らす選択

ありかもしれません。(^^)/

 

森の国だより 11月号をお楽しみに!

 

 

思い切り振り下ろしても割れませんでした。

お客様係 栗原 幸宏

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