「決めた!この木にします。」お施主様の一声。
「ピー!」山の親方が合図の笛を吹いたのち、
「ブーン ブーン」チェンソウがうなります。
「メキメキ ズシーン!!」
60数年の間この地で成長してきた一本の木が伐り倒されました。
このあと、当社の乾燥炉で煙でいぶされながらゆっくりやさしく乾燥され、
暖かいご家族のお家で大黒柱となります。
この森に何万本の木があるか分かりませんが、最高に幸せな木のなかの一本でしょう。
久しぶりに森に行き、癒されたとともにあらためて木の家づくりの良さを実感した一日でした。
前橋支店長 飯塚 邦彦
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