気温の低下と共に乾燥気味な今日この頃、潤いが欲しい日々が続きます。
色々な「潤い」カテゴリーがある中から、今回は普通に加湿のお話です。
自然素材・木のお家にとって、湿度が低くなりすぎるのもあまり良くありません。
木材の含水率が低くなるので、イコール木が強くなると思われる方もいらっしゃるかも
しれませんが、家具や造作材等仕上げの部分に狂いが生じ、反りが起きたり割れを発生
させる原因になります。
人体にとっても同じで、肌荒れやウィルス感染の可能性が高くなります。
適度な加湿、具体的には35%~40%に湿度を保つ事が良いと言われています。
私も加湿機能付き空気清浄器を持っていますので、先日より稼働させるようになりました。
ここでふと、加湿部分の構造が気になってトレーを分解。
こんな感じ。注水口の奥にスポンジがあり、そこに風を送って加湿させています。
しかしそのスポンジが何かうす汚い。カビ?
これじゃ空気清浄ずら~ない、余計変な病気になりそうです。
日頃お客様には換気扇やフィルター掃除等メンテナンスのお話をしておりますが・・・
すぐに何とかハイターに漬け置き、洗浄~乾燥させ、ばらまいた菌をやっつけるべく
強風で再稼働。
これで多分大丈夫、おそらく。日頃のメンテナンスって大切ですね~。
まっ、湿度調整もメンテナンスも家にとっては必要不可欠、皆様も快適な生活を
おくるため、寒くなり過ぎる前に色々チェックしてみて下さい。
お客様係り 34歳になってしまいました、ボク関口 昌之
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