床下点検  (七五三木)斉藤林業スタッフブログ

今回は日常の業務をご紹介します。

アフターメンテナンスで建築して頂いたお客様の所に定期点検(年1回)で訪問して

建物の点検を実施しております。

建物外周・外構・建物の内部(床下・室内)をチェックします。

その中で床下点検は普段お客様が目につく所ではないので、

どうなっているか心配な部分です。

RIMG0014RIMG0024築15年目の床下です。

まだ、有限会社だった時のシートが・・・

高気密・高断熱住宅を手掛けるように

なって床下はコンクリートが標準に

 

 

 

床下の湿気とりに炭が敷かれています

点検が終わって出ると

顔に炭が付いて黒くなることも多々

狭い空間を匍匐前進でm(・・)m

 

 

 

床下点検では、給排水の漏れが無いか・床下乾燥状態・基礎のひび割れが無いか

白蟻の被害は無いか等をチェックします。

ここ7~8年は床下に炭を敷く事はなくなり、床下点検作業がしやすく(^0^)

 

IMG_1423これは放熱板と呼ばれる暖房器具

不凍液を温め循環して床下から

暖気を床上に

 

 

 

RIMG0278RIMG0279こちらは蓄熱式暖房機

深夜の電力で中の煉瓦を

温め放熱して床上に暖気を

 

 

 

 

給排水管も鉄管からサヤ管と呼んでい

る架橋ポリエチレン管に変り

作業効率UP・リフォーム対応

の優れもの

床下もご覧の通り綺麗です。

 

 

匍匐前進をしすぎて、膝と肘が腱鞘炎ぎみになった事も・・・(涙)

でもお客様の大事な財産ですから手抜きはしません。

長~く使って頂けるよう今日も床下にもぐり続けます。Fight  いっぱーつ(^0^)

 

メタボに気を付けないと匍匐前進に差支えがでてしまいそうな

裏方チーム アフターメンテナンス担当 七五三木 広志

 

 

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