友達へのせんべつ (バーネット・ケイシー)斉藤林業スタッフブログ

私の妻の友達は沼田から東京の専門学校へ通うために引っ越しました。それを祝う集まりがあり、プレゼントを作ってあげたかったのです。しかし、全然間に合いませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

事前に彼女のお姉さんと相談していました。ちょっと大きいジュエリーボックスのようなものがいいと言っていました。私は沼田で育った木材を持っていました。彼女の出身地からの木で作られるのなら、特別なせんべつになると思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

箱の大部分は以前もらった「なぞの木」で作りました。もらった時ですら何の木か分からなかったので、そう呼んでいました。クルミかクルミに似ている木だと考えています。きれいな色になったと思います。蓋の見せ場は知り合いのりんご園からもらったリンゴの木ですがユニークなスポルテッドという見た目というか状態です。丸太は小さくてヒビも多かったので板にするのは厳しかったです。何とかできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中には小さいトレイがあります。ヒノキ(沼田産じゃないですが)で作りました。長いものも入れられるために仕切りが外せるように作りました。

 

時間と手間がかかりましたが、彼女は喜びました。それで私も嬉しいです。作ってあげたもので受け手が喜ぶには、それだけの価値があります。

 

 

家具工房 バーネット ケイシー

 

 

 

 

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