先日、桐生の親戚の家に遊びに行ったときに、
すぐ近くに大きな木の上の方だけ見えたので、散策してみると
かやの木がありました。この木は桐生市指定天然記念物に指定されている
”二渡のカヤ”です。樹高23メートルを超える巨木です。
幻の高級材と言われていて、日本に自生し、古くから木は彫刻材や建築材として、実は榧や
榧油として利用されてきました。
カヤの木は直径1.1mほどの成木となるには300年かかるといわれ、ヒノキやスギに比べ成長
に数倍の時間がかかり、植林に適さない木です。
さらに伐採してから製品となるまでにも15年の時間を要すこともあり一般的には流通していま
せん。かやの木が幻の高級材と言われる所以です。
木のうんちくを話しましたが、普段から周りの景色を気にして見ていなかったので
こんな所に・・・・なんて思った瞬間でした。
森の国だよりの飯塚支店長の”きになる きのはなし”も見てね。(^0^)
もっと心にゆとりが必要かな ( / . . \ ) 涙
裏方チーム アフターメンテナンス担当 七五三木 広志
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