自然豊で災害の少ないふるさと群馬が大好きです。
今日は群馬県の森林や木材事情をお伝えいたします。
関東一の森林県ですが、森林面積比率は全国平均と同じ67%です。
日本は世界第2位の森林大国ですが、自給率は残念ながらなんと37%です。
群馬県の年間丸太の生産量は35万m3に対して成長量が150万m3ですから
木材が年間115万m3成長するわけです。
森林面積が変わらない中で木材が成長続ける事が良いことなのでしょうか?
この大型トラックに57,500台長さにすると575kmになり大阪までつながる量が成長を続けるわけです。
結局木を使わない事で森林崩壊が起こるのです。
豊かな森林を守るためにも、群馬の木を使いましょう。
ぐんまの木の家 齋藤英之
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