くにさんぽ(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

高崎市の倉賀野町は古くは中山道と日光例幣使街道の分岐として、
また江戸と物資を烏川で運ぶ水運の最上流の集積地として賑わった倉賀野宿でした。


そんな歴史ある場所で建築のご縁をいただき、敷地の測量調査に行ってきました!
設計担当ベテラン栗原と新人の田村が測量器の取り扱い教育も兼ねてトランシットという測量器を携えやってきました。
このトランシット君、たいへん優秀で測点までの距離と角度(位置と高さ)を同時に図れ測点をレーザーで捕捉できれば1人で正確に測れますので、お施主様にご挨拶してスタッフを紹介した後の私はやることが無く・・・・


その場からそっとフェードアウトし、付近の散策へ向かいました。

川のほうへ歩いていくとすぐ史跡の看板がありました。
烏川で江戸から来たものや、江戸へ運ぶものを河岸と宿場まで牛や馬で運ばれた街道跡だそうです。脇には約400年も前からある八幡様もありました。


河岸があった付近を眺めながら往時の賑わいを想像し感慨にふけました。

今度はもっと広範囲を散策してみたいと思います。

お客様係 飯塚邦彦
健康で楽しく暮らせる ぐんまの木の家 斉藤林業

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