太田市で始まる現場の地縄張りに行きました。
地縄とは設計建物を実際の土地にロープで示し位置や大きさを確認する作業です。
34坪の平屋はなかなかの大きさです。
建築予定地にまだ少し残る作物を避けながら地縄張りを終えました。
屋根の掛け方を工夫し勾配天井のリビングの高い壁面から外光を取り入れる意欲的な設計に期待が膨らみます。
期待の若手、星野社員の自由設計デビュー作です。
帰りがけに現場近くの小泉稲荷神社に寄ってみました。
神社の西側にある鳥居は赤城の大鳥居を1mほどおさえ県内一高い鳥居だそうです。
参道には大量の鳥居が奉納された稲荷神社です。
ドミノみたいです。
古い白狐(びゃっこ)さんはこちらに納めましょう。(納め料300円)
ちなみにお稲荷様=キツネというイメージがありましたが、
お稲荷様は祀られている神様、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)などで、
キツネはその眷属(けんぞく)=使者だそうです。
工事安全、無事竣工とコロナ終息を祈念して帰りました。
お客様係 飯塚邦彦
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