昨日、本日と連休を利用して製材機のメンテナンスを行いました。
静岡県の機械メーカーisidaさんから3名来て頂き2日間掛けて、じっくり点検して頂きました。
設置から7年が経ったのを期に初めてのメンテとなりました。
木材の精度は、昔は「1分、2分は芸者の花」 と言われていたそうですが・・・芸者の花の意味が解りませんが・・・(^・^)
1分は尺間法の単位で3ミリを言います。
昔の木材は3ミリ6ミリは関係ないようですが、現在では一般的に精度誤差が2~3ミリは許容範囲とされています。
弊社では一生一回の家づくりですから、妥協しないで木材精度の社内規定を構造材0,5ミリ(骨組みとなる部分)、造作材0,1ミリ(室内の見える部分)としています。
一般的にこの手の機械はメンテの必要は無いようですが、担当の林君からの依頼で実施致しました。
ま~精度を追求すれば当然の作業となりますが・・・
担当の林君は自信を持って「日本一の木材出します」と一言・・・まいった(^v^)て感じです。
入社して今年の七月で丸三年ですが、素晴らしい職人に成長してくれました。
まだ三十才ですからこれからが楽しみです。
ちなみにサークル活動はバイクとゴルフです。(弊社に入社してから始めましたが、休日もエンジョイしている一人です)
余談ですが花嫁さん募集中・・・(笑)
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