六本木ヒルズにある森美術館が今年の1月から4月下旬まで改修のため休館していました。
そのリニューアルオープンイベントとして、森美術館とフランスの文化複合施設ポンピドゥ・センター・メスとエルメス財団と初のコラボ企画として、この『シンプルなかたち展』が開催されています。
残念ながら、内部は撮影禁止で写真を撮ることはできませんでしたが、【シンプル】というキーワードをもとにデザインについて展開されていて、とても見ごたえのある展覧会でした!
展示作品を体感できるブースもあって、中でも気に入ったのが
オラファー・エリアソンの【丸い虹】という作品
シンプルな材料に光を当てているだけなのに、光の動きがとっても絶妙で、ずっと居たいなー…って思える空間でした!
それと、
カールステン・ニコライの【アンチ】という作品
これは、展覧会には珍しい、触ることができる作品です。
決まった位置に触れると作品が反応します(笑)
(画像は、http://www.mori.art.museum/contents/simple_forms/introduction/index.htmlからお借りしました)
一番、印象深かったのが、ピカソの絵で、絵がシンプルになっていく過程を展示してあって、【シンプル】という考え方・デザインの仕方を深く考えさせられる作品でした。
展覧会は、7月5日までです。
http://www.mori.art.museum/contents/simple_forms/
ご興味のある方は、ぜひ☆
展望デッキの景色が素敵でした
裏方チーム 須田涼子
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