見上げるとニッチがあります。
階段は2階へ行くためのものですが、
そこに和の空間が広がることを予感させる
遊び心ある一工夫。
このニッチの格子に
斉藤林業で話題になっている煤竹を
あしらいました。
この煤竹も斉藤林業の構造躯体に使われている燻煙乾燥という技術を利用しています。
燻製(スモーク)と同じで、腐りにくく、虫がつきにくくして長期保存が可能になる
昔からある方法です。(冷蔵庫とかなかった頃の生活の知恵ですね。)
この塗装では決して出せない自然な色合いは
末永く人の心を和ませてくれそうです。
(ご興味のある方は斉藤林業Yahoo!店で検索を)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/saito-ringyo/
どこか懐かしく、逆に新鮮に感じるこの技術は
斉藤林業の工場見学でお確かめいただけます。
斉藤林業の建物もこの燻煙乾燥の技術によりもくざいふきゅうきんやしろありから守られています。
髙﨑駅西口のこちらのお宅4月26日の見学会でお借りする予定です。
金澤屋さんとのコラボイベントで少人数予約制になると思います。
※ご予約はお早めに。
101回目のブログです。お客様係 栗原 幸宏
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