じつは私、先月初めに帯状疱疹を発症しました。
首筋から側頭部にかけて痛痒く、赤いぶつぶつが水膨れになって10日ほどで皮膚的な疾患は治りましたが頭や耳の中がズキズキ痛み結構大変でした。
仕事熱心な昭和世代なので、次の休日まで受診を延ばしちゃったのも良くなかったようです。
アラフィフの皆さん、予防接種と早めの受診をお勧めします!
さて、今も軽い神経痛と耳鳴りがありますが、絶好のキャンプシーズンなので秩父にキャンプしに行ってきました。
現地近くのベルクに到着したのは11時、腹ごしらえしてからチェックインすることにします。
秩父といえば豚みそ丼。
最寄のお店は人気店でした。
お昼前だというのにこの行列。
30分並んでいざ入店!
ロースとバラが2枚ずつ乗った並丼、1300円也。
着丼後6分で完食、濃い目の味付けと炭火の香ばし感が美味でした。
ベルクに戻り買い出しを済ませキャンプ場にINします。
管理人:完ソロですけど大丈夫ですか?
私 :ありがとうございます!
謎の会話の後、設営。
今回初めて訪れたのは、荒川(現地では巴川というらしい)のほとりの「ともえ川パーク」
さらに荒川越しに見えるのは
ドーンと、きれいな形の武甲山。
武甲山は山頂には日本武尊を祭る御岳神社がある山岳信仰の山ですが、現在の山の形は人が石灰岩を採掘してできた人工的な形です。
明治時代には標高1336メートルだった山頂も昭和55年に発破(ダイナマイトで木っ端みじん)され現在は1295メートルだそうで、現在も採掘中で山の形は変化しています。
発破の際に山頂の御岳神社は移転されたそうですが、「神をも恐れぬ」とは良く言ったものです。
そんな想いを馳せながら
麦酒奉納の儀
帯状疱疹で服薬中から断酒してたので、約ひと月ぶりの飲酒です。
11月の健康診断まで頑張ろうとも思いましたが、キャンプで禁酒はムリでした。
今年買った鉄板が育ってきて、餃子の焼き具合やホルモンも焦げ付かずいい感じです。
日が暮れてると冷え込んできたので今シーズン初の
鍋と
地酒を奉納して暖まりました。
バイクに乗ってキャンプに行けるのも健康あってのこと、
武甲山を前に「年齢的にも体調管理に気をつけねば!しばらくサボっていた山登りも再開しようかなぁ。」と思ったキャンプでした。
お客様係 飯塚邦彦