あくなき”愛”~木編~(篠原)斉藤林業スタッフブログ

「木が好きだいな~」

先日、我らが「工場長」へ自社発行紙の取材へ行ってきた一コマ、

何故、「工場長」が木を好きか、皆さん聞いて下さい!

「なんで好きか?切ったらすぐ分かんだよ、こいつが育ってきた環境とかさ~、読みとれちゃうんだよね~、木は人間と同じなんだよ! すごい苦労した奴は、やっぱり違うし、立派だよな~、皮がめくれたり、斜面が崩れたら倒れそうになったり、そんな中でも真っすぐ上に戻ろうと頑張ってさ、ただデカくなるだけじゃねんさ、苦労すればした分、人も成長するでしょ、それと一緒だいね、”杢もく”って分かるか? もうホントにひとにぎりのめずらしい木目を”杢もく”、”杢目もくめ”って言うんだけどさ、そいつらはやっぱり自然の中で逞しく育って、苦労した分、苦労してねえとは言わないけど、普通にすくすく育った”木目もくめ”とは違うよね、そいつらの人生感を感じたら木を好きんなんないわけねえやいな~、」

「あとさ、斉藤林業の家は、すっげえ綺麗に整えてつくるだろ、綺麗な木でさ、そこに整えないで産地とか色とかそのままのその木をひとつ入れてもらったら凄くいいだろ、」

はぁ~、熱い!!

工場長の木への”愛”、これは伝えないわけにいかないデスね!

お客様が選んだ一期一会の一枚板で、整えない! テーブルを家の真ん中に

ドン!! と置いたらカッコイイですね!!

新築なのに歴史があるみたいな! 800年も900年も生きてきた木が新たなカタチで鎮座するわけですね♪ 工場長の木への”愛”にふれた素敵な取材のご報告です、最後までお読みいただきありがとうございます。

ぐんまの木の家

お客様係り 篠原一石

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