暦の上ではもう春、
厳しい寒さも緩み始めたこの季節から今年の芝生づくりは始まっています。
春の芽吹きを促進するための作業を芝起こしと言います。
先ずは枯芝(サッチ)を取り除いてあげるサッチ取りや芝焼き。
そして芝の根を刺激して発根を促す根切りやエアレーションといった作業です。
今日は高崎展示場のサッチ取りをおこないました。
枯れ芝は厳冬期の保温材になりますが、そのまま春を迎えてしまうと土壌への通気性を妨げ病気の原因になったり
水の浸透の邪魔になり生育不良の原因となります。
熊手のようなもので掻き出してあげます。
広い芝生ではありませんが、こんなにサッチがとれました。
そして腕の筋肉を結構使います。
このあと根切りもしちゃおっかなぁ?と思ったところで事件発生、というか発見!
去年買ったばかりの芝生カッターが壊れてます・・・・、
溶接部分からポッキリと・・・・、さすがに修理出来ません。
今日の作業はここまで!
スコップのような使い方をしたものと飯塚鑑識官は推測しました。
正しい使い方を教えるためにも壊した人には名乗り出てほしいものです。
お客様係り 飯塚邦彦
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