鬼(田島)斉藤林業スタッフブログ

群馬の木の家 自然素材の注文住宅

宿泊型展示場 “吉岡の家” OPEN中‼

 

こんにちは! 斉藤林業 お客様係   田島 雅隆です。

少し物騒なタイトルですよね(笑)

突然ですが皆さんは「鬼」で何を思い浮かべますか?

僕は「おじゃる丸」の子鬼トリオです。

宿敵おじゃる丸を見つけるや否や「」と角の上に乗り不安定なタワーを作り、「聞いて驚け!  見て笑え!  我らエンマ大王様の一の子分!」と口上を言った後、「!!!」とフォーメーションを変え、「アオベエ!  キスケ!  アカネ!」と名乗りますが、この語呂・テンポ感は覚えやすいですよね。

ただ、毎回登場シーンで作る不安定なタワーは、絶対角が2本あるアカネ一番下の方が安定するのになぁ、と思う方は多いのではないでしょうか。

かく言う自分もその一人です。

 

しかしよく考えてみてください。

あえて1本の角に乗りバランスを保つことで彼ら自身の能力や意欲を誇示しているのかもしれません。

そして何より、女の子であるアカネをタワーの一番下にして足蹴にするなんて言語道断だ!という紳士的な男子陣の確固たるポリシーもあるはずです。

となると一番下が最年少(5歳)のキスケというのも少し不自然な気もしますが、恐らくはタワー形成の難易度と次のフォーメーションへのスムーズな移行、名前を叫ぶ順番によるものでしょう。

まず技術的な問題としてタワーに合体する際、大きくジャンプした後、1本の角に着地しなければなりません。

アカネに至っては自身の背丈の2倍以上の跳躍を見せています。

アオベエの位置では上と下を取り持てるバランス感覚が必要な難しい仕事。

この技術的な面を考慮しながらフォーメーションの配置をするならばキスケは一番下となり、移動の効率や名前の順番を考えたときに、タワー、扇形の一番大変なポジションをキスケが担当することになりますが、技術は必要なくとも、とてもやりがいのあるポジションのようにも思います。

技術的なカバーをしながら己のポリシーに背かないよう仲間を気遣う、自身の難しい仕事や優秀な頭脳を鼻にもかけない、そして立派にこのフォーメーションを作り上げた最年長(7歳)のアオベエはさすが子鬼トリオのリーダー、頭が下がる思いです。

いや~、見れば見るほどなんと愛らしいのでしょうか。

最近見なくなったナイフ、フォーク、スプーンもそれぞれの特徴をよく表し . . .

 

はっ!!!

久しぶりに子鬼トリオを見た喜びと懐かしさで本題を忘れるところでした。

そう、今回の本題は来年2023年1月に企画している展示場イベントで作成予定の、鬼になりきれるヘルメット、通称「鬼ヘル」の試作の様子をお伝えいたします!

 

まずは100円ショップにて購入したどんぶりを用意し、

 

 

 

 

このかんなくずを髪の毛や角として貼っていきます。

イメージは高木ブーの雷様(笑)

 

30分経過してこんな感じ。

結構角廻りが髪が少なくなりやすいことと、

ふさふさカールが難しいことがわかりました。

 

格闘すること1時間…、子供用の鬼ヘルが完成!

そしてその30分後、大人用の鬼ヘルも完成!

 

角は先に塗った方がきれいに仕上がりました!

ということで、みやこの家にいる恐竜のジョニー(命名:田村スタッフ)と一緒に記念撮影をパシャリ。

来年2023年1月の展示場イベントでは、自分が鬼ヘル製作の講師として一緒に作りますので、ご不明な点やオススメの作り方などドシドシご質問くださいませ!

また、今回は試作ということで細かな変更等あるかもしれませんが、トラ柄のパンツや金棒の作成も現在検討中なので、今後のイベント情報のご案内を楽しみにしていて下さい!

 

 

それでは、また次の投稿をお楽しみに!

健康で楽しく暮らす 群馬の木の家

斉藤林業 お客様係 田島 雅隆(たじま まさたか)

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