アメリカで愛着した家具は待っています。
この椅子はひいおじいちゃんの椅子でした。
私の子供頃におばあさんの家にあって、覚えている限りずっと青いペンキが塗ってあります。それが残念だと思いますが、おばあさんの世代によくあったそうです。
すべては木製ばかりで木材の色や見た目で飽きましたかな。
私がもらった時から、あの残念なペンキをはがして仕上げなおしたいがまだアメリカにありますからそれはもう一つの「まだまだ」なことですね。
アレン・ジョーンズはおばあさんのおじいさんでした。彼について詳しくわかりませんが1842年に生まれて、16歳にアメリカの南北戦争にドラマーとして北軍に入隊しました。何年に買ったかわかりませんがこの椅子は彼の物だと言われました。たしかに100年前以上に作られました。おばあさんはおばあさんのおばのサラからもらいました。
実はそのことは椅子の下にまだ残っています。サラおばの手書きのメモがまだあります。「ベルマへ、私がいなくなる時に。1976年」それもメーカーの印もまだ見えます。ハデン(HADDEN)という会社か人にウィスコンシン州スプリング・グリーンで作られました。ところで、ネットでその名前の情報が出ませんから特に大きい会社じゃなかったと思います。
この椅子を日本まで送る希望があります。しかし、こんな椅子は簡単に発送できるものじゃないんですね。「いつか」のリストに入れるのしかありません。
あっ、あのリストが増える一方じゃないですか( ;∀;)
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