いぶし瓦のしぶい家(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

前橋市で建築中のT様邸、足場も外れ目下内装工事中。


ガレージを備えた堂々とした構えです。


中間トーンでコーディネートした外観が実にシブいですね。


しぶいといえば屋根瓦、今回いぶし瓦をご採用いただきました。
一般的な陶器瓦は素焼き瓦に釉薬(うわぐすり)をかけ焼き上げることで表面に着色します↓

一方いぶし瓦の灰色は釉薬によるものではなく、焼き上げ最終工程で窯を密閉して空気を遮断、煙で蒸し焼きにすることで独特の灰色となります。
そのため色は表面だけでなく裏も、中(断面)まで灰色です。

釉薬を用いた陶器瓦との最大のちがいは、時が経つと一枚一枚微妙に色が変わり色むらが生じることです。
日本家屋は古くなることで趣が出て、良さが増すと言われていますが、いぶし瓦の色むらはそれに一役買っていると言えます。

木も時と共に色艶が増しますが、屋根瓦の趣まで深まる家なんて素敵ですよね!

あっ!
経年で美化していく家といえば、築12年の高崎展示場。
新築時では味わえない色・艶・落ち着き・風格が増しています、
この連休、家づくりを考えているかたは見ておいた方がいいですよ!

なんか呼び込みみたいですね、

   ・・・・・呼び込みですけど。

「よしおかパーク」の近くで 宿泊体験できる展示場

 “吉岡の家”オープン中です‼

お客様係 飯塚邦彦
健康で楽しく暮らせる ぐんまの木の家 斉藤林業

3+

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA