展示場はこの時期、床下吹き出しエアコン1台で全館暖房運転をしています。
吉岡の家も室温だいたい22℃前後で管理しているのですが、
年末年始の休暇中は暖房を切ってみました。
28日の午後に暖房を切り、年が明けて仕事始めの6日の午後に暖房をつけるために入場したとき外気温は3℃でしたが
障子やカーテンも閉め太陽熱も遮蔽し家電製品で稼働しているのは冷蔵庫だけといった状態で結構な寒波の中、9日間で13℃の室温低下でした。
という事は、1日あたり1.3度しか室温が下がらなかったことになります。
秘密は蓄熱。
断熱材の性能を判断するうえで日本の基準には入ってないこの蓄熱性能が保温力に関係してきます。ですから日本の断熱基準や省エネ基準で良い数値の家が必ずしも住みやすいかというと、そうでも無いことが難しくて面白いところです。
(詳しくは当社スタッフまでお問い合わせください。)
自慢じゃありませんが、築40年の中古の我が家は暖房して20℃あっても、
寝るときに切れば翌朝には6度になってます。
そう考えると斉藤林業の家ってすごいですね!
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