雨の朝に森の声を聞く(中村)斉藤林業スタッフブログ

One’s destination is never a place, but a new way of seeing things.

目的地というものは決して場所ではなく、物事の新しい見方である。

アメリカの小説家、ヘンリー・ミラー

環境の整った箱の中からでは、森の息吹は感じられない。

森で生き、共に同じ雨にうたれてこそ、知ることのできるものがある。

電気も無い、電波も無い、人も無い、

けれど自然は当たり前のように、ここで悠久の時を刻み、

この場所では人間は完全によそ者だ。

漆黒の闇を共に越え、同じ雨にうたれた朝に私は、森の声を聞いた・・・

何を聞いたか?

知りたければ君もこの森へ行ってみればいい

ぐんまの木の家 断熱施工担当 中村勝彦

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