お金さえあれば全てが手に入る時代だからこそ、
不器用でもいい、不格好でもいい、
自分だけのオンリーワンを生み出してみないか?
今回はアウトドアで使うギアをレザークラフトで
自作した作品を紹介しよう。
奥側「包丁用レザーシース」これは包丁自体も自作し、
過去に紹介した料理はこの包丁から作られている。
手前はマチェット(洋鉈)用レザーシース。小型ナイフも収納出来るように作成。
スパイスボックスはレザーとウッドの組み合わせで製作。
生活感の出る調味料をいかに野で映えさせるかがキモとなる。
マグカップの取っ手にレザーをかぶせ、野に調和するカップへ変身。
曲線に革を取り付けるには 革を水で濡らして形を整える 、
レザークラフトの技法のひとつウェットフォーミング(革絞り)という技法で作成。
焚火のお供「火吹き棒」もレザーで雰囲気が変わる。
これはクロスステッチで手縫い。
どこぞの有名メーカーの何かを買った、
どこぞの有名店で何かを食べたもいいだろう、
しかし世界に一つだけ、
お前だけのハンドメイドの作品が美しいと思える時代であってほしい。
ぐんまの木の家 断熱施工担当 中村勝彦
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