去年から新しくなった当社の基礎。
今回HySTRONG(ハイストロング)工法」についてご紹介させていただきます。 従来のベタ基礎工法と変わった点は 1.外内断熱 2.耐圧版、立ち上がり部分を一体打ち 3.通気がよくなり、配管も容易 主に変わった点はこの3つ!わかりやすく解説していきたいと思います!
1.外内断熱 従来のベタ基礎工法だと内断熱でした。ハイストロング工法だと外内断熱で外側にも断熱材を配置することで、外の冷たい・暑い空気を基礎内部に熱狂するリスクが減りました。
2.耐圧版、立ち上がり部分を一体打ち 従来のベタ基礎工法だと耐圧版(基礎の床にあたる部分)と立ち上がり部分を2回に分けて打っていました。ハイストロング工法の場合は、耐圧版・立ち上がり部分を一体打ちにすることで打ち継ぎ部分がなくなり、強度のある施工を可能にしました。打ち継ぎ部がなくなることで、シロアリ・浸水のリスクがグーーーーーンと減りました!
3.通気がよくなり、配管も容易に 従来のベタ基礎工法だと、立ち上がり部分の壁が通気や床下暖房の邪魔になることがありました。ハイストロング工法だと、立ち上がり部分の代わりにグリットポストを設置することで通気・暖房効率が上がります!設備配管もかなり自由度が利くようにになり、メンテナンスのしやすさも格段に上がりました。
以上、ハイストロング工法のご紹介でした!
健康で楽しく暮らす群馬の木の家 お客様係 藤田潤