戦隊モノっぽいタイトルを付けましたが、自然素材と新建材比較です。
12月になり本格的に寒くなってまいりました。
前橋支店は鉄骨造の低断熱・低気密な建物ですので早くも暖房が欠かせないシーズンです。
ちなみに暖房はエアコンで、加湿器はまだ出していません。
1階の打合せスペースは無垢の床板に壁・天井も無垢の板や珪藻土と自然素材の内装にリフォーム済みです。
温湿度は
変わりまして2階の事務所はビニルクロスと床はクッションフロアと言いましてやはりビニル素材です。
さて、温湿度はどうなっているでしょうか?
温度は1階と同じでも、かなり乾燥していて不健康な状態です。
快適性も湿度差10パーセントは体感温度で1℃違うと言われますので、
1階のほうが2℃以上暖かく感じ、省エネでもあります。
同じ建物内で同じ暖房方式で同じ時間、違いは自然素材か、新建材の内装ぐらいしかありません。
自然素材は雨天時には湿気を吸い込み、乾燥時には吐き出して加湿してくれるという調湿性能が有ります。
環境変化を穏やかにして体へのストレスを和らげてくれるのです。
(とはいえ、自然素材がずっと水分を出し続けるわけではありませんので、乾燥するこれからの季節には室内干しや観葉植物などの生活加湿や加湿器の運転が必要です。)
省エネと健康を考え、「社長!事務所を自然素材へリフォーム・・・・」 ではなく、
「みなさま!マイホームは自然素材でご検討されてはいかがでしょうか?」
前橋支店長 飯塚 邦彦
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