少し前ですが…
東京都現代美術館でブラジルの建築家オスカー・ニーマイヤーの展覧会に出掛けてきました!
建築家SANAAが会場構成を行ったという、どうしても行ってみたかった展覧会の1つでした。
オスカー・ニーマイヤーは、首都ブラジリアの建築設計に携わったモダニズム建築の父と呼ばれている建築家です。
この展覧会、素晴らしいことに会場内がほぼ撮影OKということ((≧艸≦*))
でしたので、その感動を写真とともにお伝えしたいと思います。
イントロはこんな感じ。(ニーマイヤーさんってこの人かぁ)
文章だけでなく映像とともにニーマイヤーさんがどんな方か、教えてくれました。
そして、代表的な建築作品を年代とともに、作品内容のパネルと模型で展開していました。
ただ、読むだけでなく、模型があることでスケール感やアピールポイントなどが実感できます。
そして、ブラジリア計画!
これだけの作品を短期間で考えて着工させたエネルギーの大きさに圧巻です。
大聖堂の模型 (おっきいっ!)
実際はこんなに大きな建物です (もっとおっきかったぁーっ!!(((;゚Д゚)))
最後に、イビラプエラ公園の模型
これは、模型の中を散策出来ました!
縮尺1/30でこのサイズ。
絵本のガリバーになった気分です((((o゚▽゚)o)))
最近の美術館は、展示物をただ見て作品概要を読むだけでなく、映像を観たり、体験したりすることが出来るようになってきたなー…と実感します。
そして、今回のように撮影がOKになることで、SNSなどのツールによってリアルタイムで沢山の人たちが興味関心を持つようになるんだろうなー…と思うと、情報の進化の早さに驚きです。
大好きな美術館めぐりから時代の変化を実感した一日でした☆
こんな感じで模型を散策していました(*/∀\*)
前橋支店 須田涼子