先日高崎市大橋町の建て替えのお宅で地鎮祭をおこないました。
この日は当日の朝まで雨が降っており敷地が水浸しになっておりましたが
お施主様が1時間以上、水をかきだしてくれて無事地鎮祭をおこなうことが出来ました。
お子さんも式に参加して紙吹雪をまかせていただきました。
社長から『たくさん持って思い切り上に投げるんだぞ!』と指導が入り
神様にも思いが伝わったように思います。また人生でなかなかない事だと思いますので
いい経験になったのではないでしょうか。
ご主人様は湖秀流(お茶とお花)の先生
で教え子のかたも以前当社でご建築いただいており
地鎮祭のあと、お施主様のはからいにより野点(のだて)を開いていただきました。
神主さんにも参加していただきました。(^^)!
まずお菓子をふるまっていただきました。
餡に求肥(ぎゅうひ)をつかった鮎(あゆ)をかたどったお菓子はとてもおいしかったです。
足元がぬかるんでおり式の前にブルーシートを敷いていたので
鮎が川で泳いでいるようでした。
その後、お父様によるお茶の指導
お茶の道は神様とのつながりが深く
地鎮祭の作法と似ていますねと
神主さんもおっしゃっていました。
神様を意識することで
人は一人では生きていけない。
まわりの方々にいかされていることを知るきっかけになればと
お父様よりお言葉を頂戴しました。
私も人生で初めてのことでよい経験になりました。
これからも皆様の力をお借りしてご満足いただける建物の完成を目指します。
地鎮祭おめでとうございました。(^_^.)
抹茶おかわりしたいくらいおいしかったです。お客様係 栗原幸宏
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