大袈裟なタイトル風ですが、『木』についてチョットしたコツをお教え致します。
弊社には社長を始め、『木』の様々な分野でのプロ(専門家)がいます。
今回は、真面目でかつ簡単な具体例をあげてのお話し。
皆様のお宅のお庭の木々も黄緑色の可愛い葉から、青々とした立派な葉で日陰を作る程に生育中だと思い
ます。
『 水遣りの量が分からないの・・・。 』
かく云う私も同じでした。(笑)
今年のGWで5周年を迎えた高崎展示場のコナラ(細長いドングリがなる木)。
少し前の画像(新芽が出る前)ですが、幹にゴツゴツとした模様があるのが、お分かりになると思います。
植樹から数年たってこのような模様が出ているのは⇒ 発育良好(合格) だそうです。
《 お水が充分に足りているよ♪ 》って合図。
同じく右斜め下は、高崎展示場のソヨゴ(冬に赤くて小さい丸い実をつける)です。
これは残念ながら、《 水不足 》の合図。
幹の表面に変色した箇所(緑色の苔みたいな模様)が、幾つも見えると思います。
お庭の木にこの模様があった時は、木の周りに水たまりが出来る位、気持ち多めに水遣りをしてみて下さいね。
木の種類によってもその合図は様々ですが、今後の水遣りの参考にして頂ければ、幸いです。
裏方チーム 木育て(こそだて)まだまだ修行中の身であります
平形 晃子
0