縁の下の力持ち? 基礎の下の力持ち?なのか?『地盤改良工事』に行ってきました。
工事着手日前日に改良工事業者さんと打ち合わせ&杭打設位置の確認を行ないました。
基礎の下にちゃんと杭が打たれるように・・・バッチリチェック!です。
これで、着手当日が楽しみです!
今回採用した工法は、『環境パイル工法』です。
特徴は、地盤補強材が天然材料の『木材』だということです。
一般的に多く採用されているセメントや鋼材と比較した場合材料製造段階で発生する
CO2を一棟あたり約9t削減できるというエコロジーな工法です。
特殊な機械を使って杭を打ち込んでいます。
直径14センチの木が、前日に印をつけた場所に面白いように打たれています。
一定の力をかけて地面に打ち込んでいるので、杭の高さの違います。
また、杭を打つ荷重で重機のキャタピラが地面にめり込んでいるところも大迫力!
改良工事が終了してしまうと『杭』は地面の下になってしまい人目に触れることは
ありませんが、これで安心してお住まいいただける第一段階の工事です。
お客様係 髙屋 敦哉
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