5歳の長男がハマッている、「アニマルカイザー」の白ワニのカードが貰える!!
・・・それだけのために、スカイツリーの東京ソラマチへ。
さすがに、スカイツリー内の駐車場は、高額なため、初の電車体験も兼ねて、一駅手前の「曳舟」の近くで、駐車。
スカイツリーに到着すると、夏休みなので、たくさんの人でした。
最新の水族館は、照明効果とアロマで入り口からおしゃれ。
目的のカードがもらえると、大満足な長男は、とっとと歩いてしまう始末でしたが、中央の大水槽の中にダイバーがいて、それには釘付け。。。
子供たちは、魚よりも水槽の中の人間にハイテンションな光景が、とても面白かったです。
入り口はたくさんの人で不安たっぷりでしたが、中は、ゆったりと設計されていて、休憩するスペースや赤ちゃん・子供に対応されたサービスが充実しているように思いました。
水族館なのに、外と中を行ったり来たり…がなく、飲食や絵本、写真スタジオなど区切られてなく、全体的にはこじんまりとした水族館でしたが、想像以上にゆっくりと過ごすことが出来ました。
職業柄のせいか、見学者側の構成設定(子連れ家族、高齢者、障害者など)をしっかりと踏まえて設計されたのだなぁ・・・と思いました。
建物を計画するときは、お施主様は、水族館になるので、管理運営の容易,予算など、水族館側ばかりに設計すると、見学者側は、休憩したくても出来なかったり、トイレが遠かったり、車椅子やベビーカーだけ遠回りしたり、と、なんとなく不便を感じるような状況に陥ると思います。
昔の水族館は、ベビーカーで行くと、遠回りに遠回りで、ひとりで汗だくな感じでしたが、今回は、そういう苦労もなくて、助かりました。
せっかくなので、浅草寺もお参りして帰宅しました。
須田涼子