川越の『うつわノート』さんで行われた展示会『残欠展』に行ってきました。
残欠(ざんけつ)とは物の欠片や破片のこと。考古学や骨董品の対象として扱われています。既に元の形を成していませんが、骨董的価値や欠けた形の美しさから美術的価値を見出されたものです。
確かに美しい。
ミロのヴィーナスも両腕が欠けていなかったらその美しさに疑問があったと言われています。
用途をもたないオブジェとしての作家さんの作品も展示しています。
経済的理由から今回購入は出来ませんでしたが興味深い作品が多数ありました。
美しさを見出す感覚とは面白いものです。
うつわノートさんの展示会はお勧めです。http://utsuwanote.exblog.jp/
興味のある方は是非足を運んで下さい。
お客様係り 横山 暢哉
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