弊社の建物には大黒柱が標準仕様となっています。
(倉庫では、桧・杉・欅はもちろん、珍しい物ではコウヤマキ・桜・サルスベリを初め角材、磨き丸太、出節、変木など100本以上を揃えております。)
昔は建物の中央(中心)で、2階の床や屋根を支えている重要な役割をしていました。
そんな意味もありまして、一家の大黒柱(主人)て言われていたのですね。
余談ですが我が家では大黒柱の存在が薄くなって来たのを感じる今日です。
皆さんのお宅では如何でしょうか?・・・(笑)
だからではないのですが、現在では想い出やシンボル的な存在となっています。
構造的な理由からですよ(^・^)
材種は桧・杉・欅がほとんどですが、一応すべて乾燥材として購入して来ました。
それでも心配なので、燻煙乾燥炉に入れて見た所・・・
下記の写真のように背割り(材に意図的にノコ目を入れて、他の3面に割れを防止する手法)が驚くほど開いてしまいました。・・・(涙)
0