山子(やまご)とは、きこりや炭焼きなど、山に入って働く人を言うそうです。
北海道檜山郡上ノ国町 長谷川力雄さん(大正13年生)のお話です。
「1ケ月、山にいっこならな、友だちと喧嘩したことも忘れてまた仲良くするしかねえしな。」
この名言から始まります。・・・なんか「ほっと」しますし日本人が忘れていたような気がし、心の中が温かくなるような言葉です。(^・^)
長谷川さんいわく「一生山子で終わったども、何も後悔しねえ。振り返ってみれば、山もいいもんだ。山の世界って自由人だ、言うなれば宇宙人ではねえども、自由人だ。」
最高な言葉だよね。
私も子どものころから山仕事を手伝っていたり、入社当時はその仕事ばっかりでしたから・・・
なんとなく、気持が解るんです。
感動をありがとう&ご苦労様でした。
これで「森聞き」のお話はすべて終了となりますが、子どもたちに見せたい映画の一つです。
私の座右の銘の「温故知新」の考えや「先人の知恵」も家づくりに活かされている訳ですし、新しい事が全て良い訳ではないら・・・
自信をもたせて頂いた映画でした。
私たちは
群馬でいちばんまじめに家づくりをしている会社です。
家造り幸せ応援隊
隊長 齋藤英之
0