焼畑農法を未だに実践しているお婆ちゃんがいます。
宮城県椎葉村 椎葉クニ子さん85歳です。(名前と地名が同じのも良いし「しいば」の漢字からも・・・自然と共に・・・て感じですね。
焼畑農法の話は昔聞いた事が有りましたが、平成の現代も続いていたとは驚きです。(62年間続けているそうですが素晴らしいの一言です)
なんでも焼け灰の力で4年間も無肥料無農薬で作物を栽培できるとは・・・(驚)
1年目ソバ、2年目ヒエ・アワ、3年目雑草で牛を飼い、4年目小豆とその後は自然に何十年も返すそうです。
だから自然破壊に成らないのだそうですが、話を聞けば聞くほど利にかなっているとつくずく感動しました。
なんか改めて先人の知恵に驚くばかりです。
日本には築200年の建物が2万戸もある事実も考えると新建材に頼った現代建築も否定はしませんが、豊かな自然環境を残す上でも沢山のエネルギーを消費する家づくりだけに・・・考えさせられた一コマでした。
私たちは
群馬でいちばんまじめに家づくりをしている会社です。
家造り幸せ応援隊
隊長 齋藤英之
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