手前味噌なお話です。
わが家の年中行事に「年末の味噌仕込み」があります。
家族で豆を煮て、つぶして、塩と麹と混ぜて、詰めるのを12月31日におこないます。
なぜ年末も押し迫った、というか最終日の31日というと、
12月31日=おおみそか・・・・。ダジャレだったりします。
今年は、本来は夏になる前にカビや腐れ等の確認除去と発酵・熟成がまんべんなく進むようによく混ぜる工程、
「天地返し」というものをすっかり忘れ、いきなり完成ご対面です。
ドキ❤ドキ❤ ちらっ
ヤバッ!青やら黄色やらデンジャラスカラーがちら見えしてますぅ・・・。
思い切って開封!
たいしたことなさそうです。かびている部分をこそぎ捨てて、
良くかき混ぜました。まんべんなく味噌になってました(^o^)
全部で16キロです。ついでに、おととし仕込んだ残り↓も確認してみました。(2年熟成物です)
色の違いがお分かりでしょうか?発酵が進み、豆や麹の粒もより小さくなり「熟」って感じです。
底のほうには「もろみ」が溜まっています。
これはもう、「きゅうりと豆腐だんべー!」っていう感じでモロキュウと冷奴で乾杯となりました。
(刺身蒟蒻の酢味噌も自家製味噌です。これもウマッ!)
安心で安全なものは、手間と時間が掛かるものなのです。
流行りの塩ヨーグルトもやってみた マーケティングチーム 飯塚 邦彦
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