残暑が続きますがいかがお過ごしですか・・・(^・^)
なんか昔(私の子供の頃40~50年前)より暑く感じますし、最高気温も高いような気がします。
温暖化だと思いますが・・・人口が増えると色々な影響が出るんですね。
突然気温や昔のお話から入りましたが・・・
今回は先日お邪魔した、築100年の離れ屋(ご隠居屋)の先人の家づくりの工夫を紹介させて頂きます。(木造平屋建て150㎡位)
結構今の家づくりに生かされていたり、気付きがありました。・・・(凄い)
これは木製雨戸です。(左が通風口が閉まっている状態で右が開いている状態です)
室内側はもちろん障子ですが、夏には開けて通風する訳で鍵が掛けられますので防犯的にも最適です。
え~アミ戸ですか・・・ それはありません(-.-)
その代わりに蚊帳の中で睡眠します。(私も子供の頃は使った事がありますけど・・・今思うと風流ですね。)
この写真は床下換気口です。
冬は閉めて、夏に開ける・・・ 非常にパッシブです。
軒(屋根)の出も深く(長く)普通の雨なら外壁が濡れる事は有りません。 目検討で1Mは最低有りました。
現在の建物は500ミリ位になってしまいました。(ちなみに弊社は900
ミリですが・・・)
結構現在の家づくりには「謎」が多いんです。
なぜかな? 皆さん考えて事有りますか・・・
やっぱり一生一回の経験した事のない大きな買い物ですから、お客様自身も「勉強」しないとね。
改めて実感した1日でした。
私たちは
群馬でいちばんまじめに家づくりをしている会社です。
家造り幸せ応援隊
隊長 齋藤英之
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