私の愛車遍歴(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

4月に入り初めての愛車で通勤する新社会人の皆さんも多い事と思います。

そんな私も二十歳で初めて愛車を持ってから32年経ちました(遠い目)。
そこでこれまで乗ってきた車を振り返ってみたいと思います。
(当時の実物写真は家を捜索しないと出てこないので、出来るだけ同じ年式、グレード、色の写真をネット上から拝借いたしました。)

1台目 ホンダ インテグラXsi

はじめて買った車はワインレッドの「カッコインテグラ!」(当時、マイケル・ジェイ・フォックスがCMしてました。わかる人は同世代?)
HONDAがV-TECを初めて市販車に搭載した歴史的な車で、
マニュアルトランスミッション(MT)車です。
中古で購入後3~4ヶ月で自爆、修理代でローンが2倍になったほろ苦い思い出のマイファーストカーです。

2台目 スバル アルシオーネSVX バージョンE

愛車遍歴上、最も変態度の高い1台です。
スバルがバブル期に北米市場向けに技術の贅を尽くして開発したものの、
日本で発売の期を逸してあまりにも売れなかった希少車。
排気量3.3ℓ、燃費も5km/ℓぐらいで維持費が大変でしたが
ガソリンスタンドの店員でさえ「コレ、なんていう車ですか?」と聞かれるくらいレア車でしたので満足度の高い1台でした。

3台目 スバル インプレッサスポーツワゴンWRX

初の新車購入。
大きな排気量で長距離を楽に走るアルシオーネに対しこちらは、
瞬発力勝負のMTターボで、とにかく速かったです!
重心も低く、スキー場ではオフロード車が立ち往生するような場面でもへっちゃらでした。
いっぽう、瞬発力に全振りしたギア比だったため高速道路で100km巡行でも5速3000回転以上回っちゃってうるさかったです。
このころは独身で車にお金が掛けられたので、3年で乗り換えました。

4台目 スバル レガシィB4

結婚すると自分だけの意志では車を買えなくなるため、独身最後に新車で購入。
280馬力のMTターボ車でしたが、インプレッサよりは落ち着いた特性なので気に入り、さり気なく車高を下げたり、ブレーキを変えたり、ショートストロークのシフトを入れたりイジって10万km以上乗りました。

5台目 スバル フォレスター

この車を買ったキッカケは転職。
当時勤務していた会社が事業撤退のため転職することになりまして、
転職先の会社から営業車兼通勤車でマーチが貸与されることになり
置き場の関係から家の車を1台にする必要が生じました。
レガシィはマニュアルなのでカミさんが運転を心配し、かと言ってカミさんの軽自動車(ヴィヴィオ)とマーチっていうのも・・・・、
という事で割増退職金をフォレスターに全投入です。
四駆で車高も高く荷物も積め運転しやすい大きさ。
もし一生で1台しか車を持てないとなったらフォレスターを選ぶと思います。

5台目 フォルクスワーゲン ポロ

結局さらに転職、斉藤林業に入社し通勤と営業でフォレスターを使ってましたが、営業から設計部門への異動を機に「距離乗らなくなるなら輸入車も有りかも?」
なんて気持ちが沸きはじめ、輸入車初心者なので安心を選び、ディーラーで新車購入しました。
積載車のお世話になるようなトラブルも2度ほどあり、「外車って本当に壊れるんだぁ~」と実感した次第です。
でも、コンパクトでキビキビ走り高速でも安定してるので気に入り、営業に戻っても乗り続け10年、21万キロと乗り尽くしました。
車屋さんに持っていく最後の最後に首都高速上で不動になった時には、
「機械でありながら心を持っているのでは?」と感慨深かったです。
長い間お世話になりました(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

6台目(現在) ミニクーパークラブマン

輸入車でも意外といける!
ポロで妙な自信を掴んだので「低年式中古輸入車」という禁断の選択肢に手を染めちゃいました。安い中古輸入車を修理覚悟で維持していく作戦です。
過去に運転中の携帯注視で国庫に納金すること4回、「ケータイ見ちゃうのは楽ちんオートマだから」という理由と故障リスクを考慮し、またマニュアルに戻りました。
クセ強め(飯塚)斉藤林業スタッフブログ
クセ強めのカーライフ(その後)(飯塚)斉藤林業スタッフブログ

マニュアル車は少数のわりに根強い需要も有るため、売るとき高値が付くかも?
という下心は昨年の雹でボコボコに打ち砕かれましたので、長く乗っていきたいと思います。

お客様係 飯塚邦彦

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