SaitoForestry 株式会社斉藤林業

私たち斉藤林業は、群馬県の地域で、おしゃれで木のぬくもりを感じられる自分たちが想い描いているこだわりの家に 住みながら、子供たちに木とのふれあいの中で物への愛着や大切さが解る人に育ってもらいたいと、願っているお父さんお母さんたちのために、 群馬の山の木をゆっくりと時間をかけて煙のススにより乾燥した安全な木材や、身体に優しい素材を使って経験豊かなスタッフと一緒につくる あなただけの家づくりを通じて、豊かで楽しい生活を提供することに生きがいを感じている住宅会社です。

広瀬 晃一

断熱製造工場で 新聞紙と毎日格闘中
こんなに嬉しい仕事はないです。
今の仕事を通じてもっとお客様を幸せにしたいです。

 

【部署・役職】 生産チーム第二工場断熱材製造担当

【名前】広瀬 晃一(ひろせ こういち)

【ニックネーム】こうちゃん

【生年月日】1970年9月22日

【星座】おとめ座

【血液型】A

【出身】生まれは東京、その後群馬県沼田

【入社年月日】2007年

【資格・特技】

フォークリフト、危険物取扱い会社乙4類、大型二輪、
斉藤林業ツーリング部

【趣味、休日の過ごし方】

ツーリングです。ヤマハの大型スクーターに乗っています。

昔は北海道までバイクで行ったこともあります。

 

仕事内容を教えて下さい

 

お家を快適にするためにお家を暑さや寒さから守る、

セルロースファイバーという断熱材を作る仕事をしています。

 

 

この会社(業界)に入った理由はなんですか?

 

斉藤林業に入社する前から、工場勤めの仕事をしていました。

事情があって転職を考えた時に、たまたま知人から斉藤林業の話を聞かされたんです。

 

 

家づくりにとにかくこだわっていて、

工場を持っている会社だって話を聞いて興味を持ちましたね。

 

 

ずっと工場の仕事をしていたので、

斉藤林業なら自分の経験も活かせるんではないかと思いました。

良い人達ばかりだったので、会社にもすぐに馴染むことが出来ました。

 

 

「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

 

直接聞いた訳ではありませんが、以前の工場見学ツアーで自分の説明を聞いてくださった方が
「感動した」っておっしゃってくださったらしいんです。

 

 

その話を聞いた時は、すごく嬉しかったですね。

 

 

最初に説明を任せて頂いたころは、緊張で真っ白になってしまって、
上手く説明できない事も多かったんです。

落ち込みましたね。

 

 

でもそういう時は、落ち込んでいても仕方が無いので、
もう一度家で台本を見直したり練習したりして挽回しようと心掛けていたんです。

それが伝わったと思うと本当に嬉しかったです。

 

 

人前で話すことは、正直最初は嫌だったんです。

話す内容も長いし、そもそも人前で話した事もなかったし・・・。

でも今はお客様にお話しをしているからこそ、喜んで頂けたら自分も嬉しいので、
やらせてもらえるのがありがたいです。

 

 

ほかにも工場見学ツアーの際に、お客様がセルロースファイバーの体感ボックスに入って
「凄い!」って声が聞けるのも嬉しいです。

実はあの体感ボックスは自分が作ったものなんですよ、だから余計に嬉しいですね()

 

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

 

セルロースファイバーの第一号製造機を造った時は苦労しました。

最初はやたらと重いモノや硬いモノになてつぃまったり、

フワフワにならなかったり・・・問題が山積みでした。

 

 

失敗の度に一つ一つ検証して、工夫を重ねていった経緯があるので、

第一号機が完成した時は嬉しかったですね。

 

 

ちなみにこういった小型の製造機は、世界で斉藤林業しか持っていないんですよ。
その立ち上げに関わらせて頂いたので、誇らしい気持ちです。

 

 

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

 

断熱の製造ですかね。作業工程の流れをスムーズにすることや品質にこだわって、
いかに「良いモノを短時間で作るか」を重視しています。

 

 

機械で造るのでどれも同じモノだと思われがちですが、操作するタイミングや量とか、
慣れた人がやるのとそうじゃない人とでは全然違うんです(笑)

 

 

今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

 

私は全ての仕事は、人を幸せにするためにやっていると思っています。

だから、今の仕事を通じてもっとお客様を幸せにしたいです。

お客様とお会いしてお話して感想も聞けて、喜んでくださっている姿を直接見ることが出来る。
こんなに嬉しい仕事はないです。

 

 

だからそのために、今よりもっと多くの仕事を出来るようになって、

もっともっとお客様の力になりたいですね。
そのために品質の改善や改良を続けて行きたいです。