Part1 7月の山登りとキャンプPart1(飯塚)斉藤林業 からの続きです。
台風が東北地方に上陸するかも?の28日(水)、関東は悪くない天気予報です。
7月の休日は雨やワクチン接種だったので、山登りもキャンプも消化不良。
山にするかキャンプにするか迷った末、
”💡”「山登りのあとキャンプして来よう!」
行先は・・・、ケンミンも意外と知らない群馬最高峰である日光白根山に決定。
朝3時に起きて丸沼高原方面へ車を走らせました。
6時にスタ-トしました。
気温は15~16℃ぐらいでしょうか?気持ちいいです。
さほど急ではありませんが、見晴らしのない森の中を約2時間も登り続けますと・・・
弥陀ヶ池という池にたどり着き、目的地の日光白根山が見えてきました。
「かっけー山だなぁ」
少し休んだ後歩き始めると何やら視線を感じます。見上げると・・・
一頭のシカに見下ろされていました。
この先は森林限界を超え、見晴らしのいい急坂となり火山石がゴロゴロの足元に変わります。
振り返るたびに弥陀ヶ池がどんどん小さくなっていきます。
登るにつれ大きな岩山へ様子を変えていきます。
もう少しで頂上なのにガスってきてしまいました。
頂上での景色を楽しむため、尖った岩の上に登り祈りをささげると・・・・・
みごと視界が晴れました!(神か?)
グンマのてっぺん、制覇です!
眼下に五色沼が見えます。
これから一気にあそこまで下ります。
見晴らしの良い森林限界から高度が下がっていくといきなり樹林帯に突入します。
避難小屋が有り、毛布が干してありました。(誰が取り込むんだろう?)
この少し前に運命の出会い 森の○○さん(飯塚)斉藤林業スタッフブログ がありました。
五色沼に着きました。上から見るのと全然違う色です。
大きな岩の上でさっき登った日光白根を振り返ります。
山登りをする前は、あんなに遠くの山に歩いて登れるなんて思いもしなかったです。
あとはまた、阿弥陀ヶ池に戻り下るのみです。
シカの骨が・・・、
今日は何人もの登山者と会っているので足尾の時の恐怖は有りませんでした。
弥陀ヶ池に戻ってきました。
こちらからの景色も素晴らしいです。{
靴ひもを締めなおし、また1時間半ぐらいかけて延々と下ります。
山の事故や怪我の67%は帰りの下り坂だそうですので慎重に・・・。
駐車場に到着、
いいお山でした。
が、しかし今回はこれで終わりません。
CAMPだ、ホイ! です。
金精トンネルを抜け、おとなり栃木県日光市の日光湯元キャンプ場を本日のキャンプ地としました。
設営後、近くの旅館の日帰り入浴で天然温泉を堪能した後は・・・・
ボッチ飲みスタート。
明るいうちから外で飲む酒は格別ですね!
今回は山登りとセットという事もあり、お手軽メシと焚火無しのゆるめのキャンプ。
気楽にいきましょう!
のんびりと良き時間を楽しみます。
それでも一応、ご飯を炊き豆腐を入れて温めるだけの麻婆豆腐で料理らしき行為はしました。
夜は少し降りましたが、翌朝は快晴!
キャンプでぐっすり眠れたのは初めてかもしれません。
ひとりキャンプ用の鍋でも折らずに茹でられる短い温麺を
キャットフードのような見た目のタイカレー味で朝食としました。
シカもキャンプ場まで朝食に来ていました。
近づいても全然逃げません、奈良かっ!
涼しぃ~、帰りたくね~!
朝からトンボと黄昏ます。
スクロールお疲れ山でした。
お客様係 飯塚邦彦
健康で楽しく暮らせる ぐんまの木の家