SaitoForestry 株式会社斉藤林業

私たち斉藤林業は、群馬県の地域で、おしゃれで木のぬくもりを感じられる自分たちが想い描いているこだわりの家に 住みながら、子供たちに木とのふれあいの中で物への愛着や大切さが解る人に育ってもらいたいと、願っているお父さんお母さんたちのために、 群馬の山の木をゆっくりと時間をかけて煙のススにより乾燥した安全な木材や、身体に優しい素材を使って経験豊かなスタッフと一緒につくる あなただけの家づくりを通じて、豊かで楽しい生活を提供することに生きがいを感じている住宅会社です。

福地 高昌

あっと驚くデザインに 定評あり
設計の賞で入賞するくらいの家を建てたいです。
それでお客様が喜んでくれたら、設計冥利に尽きます。

 

ブログやInstagramはこちら

 

【部署・役職】お客様係 建築部 設計主任

【名前】福地 高昌(ふくち たかまさ)

【ニックネーム】巨匠

【生年月日】1973年9月8日

【星座】乙女座

【血液型】O型

【出身】群馬県高崎市

【資格・特技】

2級建築士、健康住宅アドバイザー

【趣味、休日の過ごし方】

洋服が好きなので、

休日は家族と一緒にちょくちょく買い物に出かけます。

 

仕事内容を教えて下さい

 

簡単に言うと家を建てるための図面

・・・絵って言った方がわかりやすいですかね?

それを描く人です。

新しい家に住むご家族が、いつも笑顔でいられる家になるのか?

それを考えながら仕事をしています。

 

 

この会社(業界)に入った理由はなんですか?

 

中学3年の時には、デザインに携わる仕事をしたいと決めていました。

自分も絵を描く事が、幼い頃から好きでした。

 

 

よくよく考えると、ウチの家は芸術系の家なんです。

母は美大出身ですし、母の兄も芸大出身、

親父は一級建築士でしたので、自分も将来は物をつくる仕事をしたいと自然に思っていましたね。

 

 

大学で設計を学んだあと、群馬に戻ってきて設計事務所に5年、

次に店舗設計3年働いて、その後斉藤林業に入りました。

設計事務所にいた頃から面倒を見てくれている人が、斉藤林業を紹介してくれたんですよ。

 

 

当時は石墨町(現:第一工場前の事務所)が本社で、地図にも載ってないところでした。

蜂は跳んでるわ、雪は凄いは・・・

今までが比較的、群馬では都会の高崎市が職場だったので、

「なんだか全然違う環境に来ちゃったなー」

って言うのが、入ってみて最初の印象です(笑)

 

 

実は自分は、住宅の設計は斉藤林業に入るまでやったことが無かったんです。

だからそういった意味でも、斉藤林業は今までとは全く違う環境でしたね。

 

 

まず住宅の設計は、今まで携わってきた店舗や、

マンション、工事、病院、診療所の設計より圧倒的に難しいと思いました。

マンション、アパートって基本的には部屋ごとに全部同じ間取りなんです。

なので、一つ決まってしまえば、後は同じ部屋を作っていくだけなんですね。

 

 

でも、住宅の設計はお客さんの要望を取り入れながら、

一つ一つ細かい所を聴きとりながら進めなくてはいけないんです。

だから最初は戸惑いましたね。

 

 

「間取りって、どうまとめたらいいのかな?」

って、自分なりに考えて上司にアドバイスをもらいながらのスタートでした。

入社して最初に担当させて頂いた家が建った時は、感動しましたね。

 

 

「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は?

 

「これは絶対良い家が建つだろうな」

ってお客様の要望を予想しながらプランを考えて、

それが要望通りだった時なんかは最高ですよ。

 

 

「福地さんにお任せします」

なんて言われると、自分の読みが当たったという喜びと同時に、

お客様が喜んでくれたっていう喜びがあります。

 

 

2016年に新設した、グリーントゥモロー内の「sumaiil(スマイール)」の図面を作った時もそうです。

色々と試行錯誤したので、完成が楽しみでした。

気になってしまって着工が始まったら、休日も現場の状況を確認しに行くほどでした。

お披露目会をした時に、お客様の反応も良かったので凄く嬉しかったです。

 

 

今の仕事で大変なところ・気をつけているところは?

 

新卒で設計事務所に入った時ですね、正直厳しい仕事でした。

 

 

みんな朝の9時から夜中の11時くらいまで仕事をしていましたし、

何より社内で1日中誰とも話さないような環境だったんです(笑)

皆集中してひたすら図面を描いているので、そもそも誰も話そうとしないんです。

 

 

当然そんな空気なので、自分も話しかけることが出来ませんでした。

でもあの時の経験は今に活きていますね。

 

 

3年目の時に、初めて小さいアパートの設計を任せてもらったんですが、形に出来なかったんですよ。

自分なりに考えて作ったのですが、上手くいかず結局は当時の所長に助けてもらいました。

 

 

でもやっぱり初めての担当だったので、実際にアパートが建った時は感動しました。

それまで図面は見ていましたが、実物を見たことがなかったんで。

設計士として最初の仕事だったので、大変でしたが印象に残っています。

 

 

社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?

 

図面描くのが好きな事です。

「ちょっと時間があるし、やっちゃおうかな」

って感覚で、休みの日にも家で仕事しちゃうこともありますよ。

 

 

今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は?

 

設計の賞で入賞出来る様になりたいです。

それでお客様が喜んでくれたら設計冥利に尽きます。

今はそれを目指していますね。

 

 

自分自身のスキルアップや会社のアピールにもなるのは勿論ですが、

なによりお客様が喜んでくれると思うんです。

自分の家が設計の賞に選ばれたってなれば、

「ウチの家は凄いんだ」ってなるじゃないですか?

そうなれるように、まだまだスキルアップをしていきたいです。

 

 

あとは、お金をためて家族をハワイに連れて行きたいですね。

 

ブログやInstagramはこちら