セルロースファイバー断熱材施工競技会「ブローイング甲子園」が静岡県で開催されました。
この競技会は、どんなに優れた素材を使っても施工が重要である事と、職人の技術の向上と交流を
目的に毎年開催されております。
当たり前の事ですが、どんなに新鮮で厳選された食材を使っても、誰が作っても美味しい料理が
出来るわけでは無いからです。
家づくりには技術と経験が一番のこの業界です。
先づは昨年優勝者の弊社佐藤主任の模範演技から始まりました。
さすが施工性やスピードが素晴らしいです。
会場からは「さすが」の連発です。
11年のキャリヤを見せつけました。

たくさんの競技者や応援団に支えられてスタートです。

弊社からは、3名の選手が出場しました。(昨年優勝の佐藤主任は出場出来ません)
優勝は逃したけれど、吉野君が準優勝してくれました。
燻煙乾燥炉の業務をこなしながらですから、少ない施工時間の中での受賞は素晴らしいです。
一発勝負に強いのかな ? (笑)

続きまして、第3位…
これも、弊社 広瀬君が受賞です。
普段はセルロースファイバーの製造担当ですが、よく頑張ってくれました。

遅くなりましたが、受賞者の隣の先生は我が「地産エコ断熱協会」の顧問の
東京大学名誉教授 でもあり、国立研究開発法人 建築研究所 理事長 坂本雄三先生です。
惜しくも受賞を逃した、中村君(8位)の来年への期待が高まります。
こんな素晴らしい職人に支えられて家づくりをさせて頂く事に感謝と誇りを持った瞬間でした。
社長 齋藤英之
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