構造計算で耐震性を確認しながら良い眺めに大胆に窓を開いたH様邸
構造計算で窓が自由に
花のある暮らし
施工事例にアップしました。
コーナーサッシと板の間が写る↑和室の写真は、私のiPhoneではどうしても撮れない画角なのでカメラマンさんに指定して撮ってもらいました。
ぜひご覧ください!
営業部 飯塚邦彦
株式会社斉藤林業 前橋支店デザインセンター
群馬県前橋市鶴光路町265-1
[TEL]フリーダイヤル0120-82-0601
構造計算で耐震性を確認しながら良い眺めに大胆に窓を開いたH様邸
構造計算で窓が自由に
花のある暮らし
施工事例にアップしました。
コーナーサッシと板の間が写る↑和室の写真は、私のiPhoneではどうしても撮れない画角なのでカメラマンさんに指定して撮ってもらいました。
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営業部 飯塚邦彦
ある土曜日の朝
会社のハイエースに希少なブツを乗せ緊張の表情で出掛けた先は、
昨年の3月にお引き渡しのN様邸。
写真で見るN様邸施工事例は↓
https://saito-ringyo.jp/examples/examples-4269/
テーブルの納品に伺いました。
このテーブルがスゴイんです!
重厚な雰囲気と存在感の神代杉のセンターテーブルです。
神代杉は「埋もれ木」と言って昔の火山活動による地殻変動や
大雨、洪水などによる山崩れなどで立木が瞬間的に地中に埋もれ
酸素や腐朽菌から遮断された環境で腐りもせず水分や油分が抜け化石化する手前の状態で土木工事などにより偶然発掘されたものです。
今回の神代杉は2500年前の鳥海山の大規模な山崩れにより埋もれた秋田杉です。
2500年ってスゴイですよね、紀元前・・・。
偶然地中に埋没した樹木が2500年後に偶然発掘されテーブルとして現代に蘇る。
ロマン溢れる希少材を家具工房スタッフが渾身の技術で仕上げてくれました。
木目が連続するように45度の角度で天板と脚となる側板を接合し
大きな節の近くにある杢( 見る角度により光沢が美しく変化する自然が生み出す複雑な木目)が天板に出るように木取りされています。
シャープな印象を感じる範囲で角も滑らかに処理されていて、永遠に触っていられます。
ドイツ製のモダンな薪ストーブのある空間に見事に調和してました。
和室にはセンターテーブルで使わなかった部分で宅呑み用ローテーブルを製作。
悠久のロマンに想いを馳せながら呑っちゃってください!
(脚の部分は栗材を鉄媒染という手法で色付けし天然オイルで仕上げたそうで
手間暇かかっています。)
神代杉はその希少性から高級材として扱われ、
ネットで見ると桁の違う金額で販売している業者も見受けられますが、
ホームオーナー様限定、出血大サービス価格で提供させていただきました!
神代杉、在庫残りあと1枚です!
お客様係 飯塚邦彦
群馬県内では3店舗展開するアウトドアショップ「WILD-1」が運営するキャンプ場
「ワイルドフィールズおじか」に行ってきました。
奥日光にあり約150kmの道のりですが、先日の300kmロングライドで距離感がバグってますので近く感じます。
朝7時半ごろ自宅を出て、まずは朝ラーをキメようと群馬一と言われる桐生の「芝浜」を目指すも・・・・
水曜定休との事でレトロ自販機食堂「丸美屋」に到着、
財布の中には両替のできない一万円札一枚と小銭しかなく、300円のメニューに対し10円玉2枚足らず断念!先に進みます。観光客でにぎわう日光を抜け、
ちょうどお昼ごろ霧降高原に着きましたが、レストハウスの食堂にはそそられず更に先に進みます。
途中の大笹牧場で牛肉発見!
結局お昼(兼朝食)にありつけたのは、平家の落人が隠れ住んだという旧栗山村(現日光市)のお蕎麦屋さん。
しかし、これが当たりでした!
素直なのでオススメのざるそばとかき揚げのセットを頼むと
ざるそば単品が700円なのでかき揚げが一個付くだけだと思っていたら、カボチャ、ズッキーニ、舞茸の天ぷらの下に台としてかき揚げが敷かれていました!
そばもなかなかの盛りで、これで900円(税込)とは大満足でした!
ここから30分位、もう少しで福島県というところにキャンプ場はありました。
山の中にいきなり現れる見慣れたWILD-1カラーの管理棟、
受付を済ませバイク乗り入れできるエリアに設営します。
真ん中に池がありますが、ほとりには設営できません。
他の区画も池を見下ろす少し離れたところにテントを張るようになっていて、自然な雰囲気とプライベート感が保てるようにデザインされていました。
池の反対側から見るとこんな感じです。
混雑時でも池の周りにテントが並ぶことは無く、自然な感じが保たれるように考えられています。
すぐおいしい、すごくおいしい金華亭のホルモンは、
なにはともあれの乾杯のアテに最高です!
実家でもらったジャガイモ、タマネギ、ニンニク、キュウリ
自宅の冷蔵庫から持ち出したプチトマト
買い出しで買ったソーセージ、キノコで久しぶりのアヒージョ。
焼いたバケット吸わせてオイルも完飲し
プリマハムの香薫VS日本ハム豊潤のウインナー対決です!
買い出しで香薫2Pを買ったら、家の冷蔵庫に手つかずの豊潤2Pがあったので1Pずつトレードして持ってきたのです。
結果は・・・
香薫のほうが太くて短く、豊潤のほうが細くて長く、味は正直変わりません。
しいて言えば豊潤のほうがややジューシーかな?
結論:安い方を買えばヨシ!
こうして大量のニンニクと油、ウインナーを10本平らげてワイルドにお腹を壊しトイレとの往復で朝を迎えました。
翌日は6月というのに猛暑!
バイクだと停まると暑いし、ヘルメットやグローブの脱着がめんどくさいので、
湯西川温泉の道の駅で足湯休憩した後は川治温泉—鬼怒川温泉-日光-足尾-大間々を経て130kmを4時間ノンストップでワイルドに帰ってきました。
お客様係 飯塚邦彦
梅雨に入り充分な水も得て、庭木も雑草も元気旺盛な季節ですね。
伊勢崎展示場みやこの家にも育ち放題の庭木があります。
こちらはヤマコウバシの株立ちですが、
いつの間にか横に広がってカッコ悪い(個人の感想です)。
だいたいの木の剪定時期は冬が良いのですが、冬は葉が無いのでイメージしにくいのと何より、寒い。
常緑樹なら真夏になる前の今が剪定の最後のチャンスということで、
落葉樹のヤマコウバシを剪定してみました!?(だって切っちゃったんだもん)
いきなりのafter写真ですが、いかがでしょう?
下草の日当たりや風通しも良くなり涼しげになり自己満足です。
今回は切った枝葉の片付けまで含め30分。
完全自己流ズボラ式ですが、やり方を紹介します。
株立ちの場合は思い切って根元から切る幹を選びます。
切り口からまた若い枝が生えてきますので気軽にいっちゃってください。
今回は4本のうち横に広がっているのが嫌なので一番右の1本を、
いきなり切るのではなく、まずは枝葉を落とし幹だけにします。
切った枝葉はゴミ箱に先端を突っ込みながらできるだけ細かく切っていきます。
良いハサミを使うとパチパチ切れて小気味よいです。
そしてポケットに忍ばせていた折込鋸でおもむろに
,
幹を先端から段々と短く切ってはゴミ箱へ
こんな感じです。
切り口に水が溜まらないよう、角度を付けて切るようにしてます。
あとは残った幹のいらない枝葉(下の方から出ているものや、同じ方向に近くから出ているもの、他の枝を邪魔するようにピョーンと変な方向に伸びているものなど)を付け根から切って整えればOKです。
この方法だと基本的に切ったものを上から下のゴミ箱に落としてゆくので、
しゃがんだり立ったりが少なく済むのとゴミ袋が破れづらく最少枚数で済みます。
別の日、高崎展示場のヤマコウバシも
横に広がってしまっていて窓を完全に覆っていたので
両サイドの幹を大胆に切ってシュッとさせてやりました!
こちらも所要時間25分、ゴミ袋も写真の45ℓ一枚です。
窓に少しかかるぐらいがいい感じだと(個人の感想です)思っています。
意外に出来ちゃうものですので、みなさんもご自宅の木の剪定にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
お客様係 飯塚邦彦
300kmを12時間かけて辿り着いた本日の寝床は
健康ランド「スパ&リゾート九十九里 太陽の里」
天然温泉とサウナ入り放題で、雑魚寝なら2,700円で朝まで滞在可能です。
ただし、ちょっとだけ
呑んだり、
食べたりしたら、5,500円ぐらい支払いました。
夜は70-80帖はあろうかという大広間に一人で寝ていたのですが、
いつの間にか2-3m近くに寝ているオジサンのイビキで起こされたのが朝3時!
ゆっくり朝風呂に浸かり出発しても、
日の出を拝むことができました。
「トナラーおじさん、ありがとう!」
たまたま立ち寄ったハワイで帰路のルート検索をすると成田が近いことが分かり成田空港経由で帰ることにしました。
その名も「飛行機の見える丘公園」で飛行機待ちしましたが、待てども待てども遠くの滑走路からの離発着ばかりです。
調べると、その時の風向きにより使う滑走路が変わるそうで場所を移動しますが、なかなか近くで撮れません。
そうこうしているとみるみる空が怪しくなり、雨が降ってきました!
「聞いてないよ~!」この二日間はバッチリのはずの予報でしたが・・・、
空が明るい北東方向を目指し走りはじめました。
Googleナビあるあるの「なんでこんな道通らすんだよ~」と思った時でした、
「ゴォ~~!」機内で聞くような音と共に頭上を通過する飛行機に遭遇、
「Google先生ありがとう!」
雨のなか1時間かけて、辿り着いたのは
茨城県神栖市の息栖神社、
ここで晴天祈願をしたので歩いて駐車場に着くころには
お参り、大事です。
鹿島神宮に着きました。
さっきまでの雨空がウソのよう。
去年のひとり忘年会以来2度目の参拝を終え、東国三社のお参りを水無月祓いでコンプリート!
お腹も空いてきたので今回満たされていない海鮮を検索したところ、
隣りの潮来市に良さげなお店を発見。
水郷潮来を満喫しながら美味しく頂きました。
刺身5種盛りのセットとの事でしたがマグロ、カンパチ、カツオ、イワシ、アジ、タイ、ホタテと7種盛りでラッキーでした。
やはり、お参り大事です!
(霞ヶ浦予科練平和記念館)
このあとは寄り道しながら、ひたすら帰路。
おしりの痛みと眠気と戦いつつ、なんとか日没までに帰宅できました。
2日間で走行距離617km、消費ガソリン11.66ℓ(燃費52.9km/ℓ)。
下半期もよろしくお願いいたします!
お客様係 飯塚邦彦
今回もデッキ材、格子材の端材で作ってみました。
前回の端材木工ブログはこちら↓
https://www.saito-ringyo.jp/blog/2024/10/25/%e7%ab%af%e6%9d%90%e6%9c%a8%e5%b7%a5%ef%bc%88%e9%a3%af%e5%a1%9a%ef%bc%89%e6%96%89%e8%97%a4%e6%9e%97%e6%a5%ad%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%83%e3%83%95%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0/
デッキ材や格子材は長い物で反っているのがあったり、途中に欠け節などが有る物もあったりで、お客様宅で使えないものがストックされがちです。
短い材料にすれば狂いは無視できたり、節部分などを取り除き有効活用できます。
また、どの現場から出た端材でもサイズが規格で決まってるので、活用しやすいのも大きなメリットです。
今回は20cmの短材がどのように活用できるかをテーマとして試作してみました。
格子材とデッキ材をL字に接合したものを脚としました。
小口(切り口)に隙間を設けて組み立てます。
完成品はこちら
デッキのステップです。
試作品はもうすぐお引き渡しのK様邸に進呈したところ、
お子さんが座るのにもちょうど良い高さで、喜んでいただけました!
20㎝の短材でも充分活用できますね。
水を良く吸い込む小口の接合部に隙間を開けたのは、濡れても早く乾き傷みにくくするためのひと工夫。
前橋支店で薪として販売している端材ですが、DIY木工の材料としてもいかがでしょうか?
お客様係 飯塚邦彦
6月に入りました、今年もあと半分ですね。(はぁ~)
神社で半年間の罪や穢れを祓い、残りの半年を無病息災で過ごせるように祈願するのが水無月祓い(または、夏越の祓い)です。
今回はキャンプではなく、半期の忘年会を兼ねた水無月祓い紀行(奇行?)の報告です。
AM6時半に自宅をスタート、まずは利根川に着きました。
「利根川沿いを終点まで行ってみよう」と思ったからです。
今回の相棒(道連れ)は錆び錆びのホイールを入れ替え、
新品タイヤに交換されヤル気マンマンのカブ。
なるべく利根川に沿って進みます。
8時半、ここは熊谷の葛和田渡船場、群馬県側の千代田町と結ぶ県道扱いの現役の渡し舟の埼玉県側の発着場です。
渡し舟の料金はなんと無料、そして両県側とも路線バスでつながります。
原付バイクなら乗船可能だったことを後で知り、残念でした。
ここから3時間走り到着したのが茨城県の、
ラーショ日本一の呼び声高い「ラーメンショップ結城結束店」
今回の旅のグルメチェックポイント です。
平日11時半だというのに30分待ちで期待が高まります。
ラーショ基本のネギラーメンをデフォで注文。
濃い目の味ですがたっぷりの背油の甘味とシャキシャキ感を残したネギのバランスが良く、値段も他の多くのラーショより良心的で大満足でした。
(ラーメンショップはフランチャイズの縛りがユルく、店によって味も値段もメニューも違うので面白いです。)
13時過ぎ、また利根川沿いにルートを戻し海から52キロ地点。
30分後に
東国3社のひとつ香取神宮に到着、カロリー過剰摂取の罪を祓います。
大祓の6月は多くの神社で↑茅の輪(ちのわ)が祀られており、
書かれている作法に則ってお参りしました。
(これでカロリーもリセット、もはや茅の輪がゼロにしか見えません。)
そのあと更に1時間半走ってようやく千葉県銚子港に到着、
出発から195キロ、9時間かかりヘトヘトです。
でも、今日のゴールは最短ルートで50キロ以上先の九十九里浜、
泊まれる格安健康ランドを目的地にしたことを後悔しました。
犬吠埼灯台や
風力発電の大風車群に立ち寄り気を紛らわしながら、
なんとか日没までに健康ランド最寄りの海岸に辿り着きました。
出発から約12時間、距離にして306キロ 、疲労とお尻の痛みで黄昏れるしかありませんでした。
(続きは次回)
お客様係 飯塚邦彦
キャンプを始めたのが2018年の秋、もうすぐ7年になります。
社会人になってゴルフ→木工→オーディオ→自転車(リターン)→キャンプ→バイク(原付)→山登り→スキー(リターン)と、いろいろ手を出して参りましたが、原付キャンプは永く続いている趣味です。
最近は水の容器は飲み終えたビール缶、一回で使うペーパータオル5枚以下、ウェットティッシュ1枚(コンビニでつけてくれる個包装のヤツ)といった具合に荷物とゴミをいかに減らせるか?に情熱を注いでます。
衣食住に移動手段まで含めた全装備。
やってきました今シーズン初の荒船山を臨むキャンプ場、
楽に張れるテントに変え、ポールとペグ(杭)を削減しカブにロープを結んじゃいます。
荷物と手間を省くのは・・・
一刻も早く呑りたいから。
そのため・・・
前菜セットはカツオと玉ねぎ、キュウリを切っただけ。
保冷剤(冷凍食品)でお腹を満たし
お昼寝と軽いオジさんぽの後、
保冷剤(冷凍馬刺し)と味付け焼き肉(今回はタン塩レモン(豚))でフィニッシュ。
荷物(保冷剤)を減らしつつ最後までキンキンのドリンクを頂く為の作戦です。
こう見えて、なかなか頭使うんですよねー!
お客様係 飯塚邦彦
施工事例「吹抜けが上下を繋ぐ大屋根の家」をUP致しました。
K/H様が斉藤林業を知ったきっかけはYouTube、
ご視聴いただく間に好印象を抱き「推しは星野さん!」との事で
星野スタッフが設計を担当させていただきました。
新しくなったホームページと併せてじっくりご覧ください!
お客様係 飯塚邦彦
昨年の11月にお引き渡しさせていただいたH様邸、
お庭も完成したので竣工写真の撮影にお伺しました。
耐震性を確保しながら景色の良い方角に大胆に開口部を計画させて頂いた事を
過去のブログ↓で紹介しましたが、
構造計算で窓が自由に!?(飯塚)斉藤林業スタッフブログ
撮影はプロに任せてお家の中を拝見してみると・・・
各所にお花が飾られていて、男ながらに「なんかいいなぁ~」と思いました。
後日、施工事例にUPさせていただきますのでお楽しみに!
お客様係 飯塚邦彦